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【書く習慣 Day14】これまでに夢中になったモノやコト

こんにちは。いしかわゆきさんの著書「書く習慣」を読んで感銘を受けまして、本の巻末にある「1ヶ月書くチャレンジ」をやっています。

今日で14日目です。体感的には“文章を書く”ことがスムーズにできるようになった気がします。

お題は「これまでに夢中になったモノやコト」です。では早速書いて行きます。14日目スタートです。

これまでに夢中になったことはたくさんあります。映画、アニメ、小説、絵、カメラなどなど。多趣味のなかでも特に夢中になったことは音楽です。

なんの取り柄もない根暗な僕は13歳の頃にギターを独学で始めました。毎日コツコツギターを弾いて一年が過ぎた頃にはスムーズに弾けるようになっていました。

ちなみに人生で1番最初に弾けた曲はボニーピンクの「It’s Gonna Rain!」でした。高校に上がる頃には耳コピーに夢中になりました。好きなバンドの曲を耳で聴いて楽譜を見ずにコピーしていました。いわゆる、“耳コピ”というやつですね。その作業がシンプルに好きだったため何時間でも耳コピできました。

あと、好きなバンドとのセッション。

ステレオのボリュームと、ギターアンプのボリュームを同じ位に設定して演奏するという僕が独自に編み出した擬似バンド参加ですね。まるで僕がそのバンドに入ったかのような錯覚になるのが好きで耳コピ同様何時間でも夢中でやってました。

もうバンドのメンバーじゃないかと思うくらいいい仕事していたと思います。それから数年後、この遊びを根気良く続けた結果、自分でもビビるくらい上達するのです。(ハードロック等の超絶速弾きやギターソロ的なことは一切できません)


高校を卒業する頃には同級生とバンドを組んでライブに出演しました。これがおそらく人生で初めてのライブ出演ですね。18歳か19歳かそれくらいだったと記憶しています。あまりいいライブではありませんでしたが今でも覚えています。一生懸命ライブしました。

また、音楽に助けられた経験もしました。20歳の頃パニック障害になったのですが、思えばこれが僕の人生のターニングポイントでした。

当時勤めていた会社も辞めて通院しながら生活していました。仕事もしていないし、時間も持て余しているし、ずっと家にいてやることもないし、暇だったので自分で音楽を作るようになりました。


振り返ってみれば一日一曲のペースで曲を作っていたんじゃないかと思います。ハマればとことん夢中になるという性格が自分のクリエイティブマインドを突き動かしていたんでしょう。

その後、誘われたバンドで5、6年ほど本格的に活動していました(毎週末県外にライブしに行っていました)その後は解散したのですが、僕は新しくバンドを作って、さらに同時期ソロで弾き語りもしていました。

【Jyojo music.inc】

弾き語りはマガジン【私の音楽】に追加しています。サウンドクラウドにアップしている曲です。これからもどんどん追加していきます。

よければぜひ聴いてみてください。

そして現在は夫婦でThe Ghosts and Flowersというバンドで活動しています。

【The Ghosts and Flowers】

今回は音楽について書いてきましたが、振り返れば僕は音楽の人生だったんだなと実感します。実際、パニック障害になってダークな時期を過ごした20歳の頃、毎日「死ぬかもしれない」という不安と恐怖のなか救ってくれたのが音楽でした。僕は音楽に助けられた人生でした。

音楽だけがすべてだと思っていたのですが、音楽以外で“路上観察”という価値観の素晴らしさに気づき写真に夢中になりました。

その後は高知の町の写真を撮ってインスタに毎日投稿している“高知路上観察学会”というグループを作って今に至ります。


【高知路上観察学会】

https://www.instagram.com/rojokansatu/

現在夢中になっているのは、カメラ、高知路上観察学会です。そして、もっとも夢中になっているのは2年7ヶ月も続けているnoteです。

今回はリンクが多くて読みにくいかと思いますが、これが僕が歩んできた道です。薄い人生ながらこんな僕にも多少の紆余曲折がありました。どうぞよろしくお願いします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。また更新します。

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