まいにち日記
〜天職は転職から出会うことが多い〜
”仕事場対談”という
イラストレーター２７人をインタビューした本を読みながら
ちょいちょい違う道から
絵の世界に入っていかれた人たちが
いるということに気づいたんですね。
最初からそれを目指していたわけでなく
ふとしたことがきっかけで
絵の道に入っていたという・・。
これイラストレーターの人だけでなく
意外に多いパターン。
かくいう私もそうでした。
パートの主婦だった私が
趣味の一環として
タロットを習いに行ったら
気がついたら仕事になっていました。
作家の村上春樹さんも
料理家で
エッセイストの高山なおみさんも
平野レミさんもそう。
今現在の職業とは
全く違う生き方していたにもかかわらずです。
それを目指していたならばわかるんですが、
そうじゃなかったということに
私は今回着目しました。
なぜ、彼らは目指していたわけでもなかった仕事に
つくことになったのか？
政治家の人など見ていると
目指してなっている人が多いように思えます。
特に保守系の議員さんたちはそんな感じ。
ひょんなことから政治家になりましたという人は
野党系かな〜。
ひょんなことから
今までとは違う生き方もしくは職業についた人たち
案外、ちゃんとそれでやっていけてるんですね。
なぜなんだろう？
多分、その仕事に対しての期待値が低いのかも？
”これだけ稼げるだろう”とか
”これくらいの地位には辿り着けるだろう”という
計算が薄いのかもしれない。
私自身そうでした。
なぜか、今の仕事につくことになった時
”稼げるわけがない”と決めつけ
”だから、誰に頼らずコツコツやっていかねば”と
次に思ったんです。
そんなこと思ったの今の仕事だけ！！
それまではお勤めばかりだったから
”どれだけもらえるかな？お休みどのくらいあるかな？
仕事むずかしくないかな？”と
そんなことばかり考えて仕事してました。
反対に今の仕事についてからは
どんなにしんどくても、休みなくても
稼げない時があっても
そんなこと気にならなかったです。
なぜか、その仕事にハマったんですね。
ハマったとしか表現のしようがないです。
ハマって自分の思う通りに働けるのが
ひたすら楽しかったです✌️
それで気づいたんです。
私は自分の自由意志のもとで
仕事したかったことに・・。
その気持ちは
今も続いております。
目指してその職業に就く
ひょんなことから全く違う道に入る
どちらが長続きするんだろう？
どちらが稼げるようになるんだろう？
どちらにも言えることなんですが、
それがその人にとって天職ならば
長く続いて働くことができます。
例えば、不正や疑惑を
周囲から持たれ続けているにも関わらず
その仕事を続けられている人たち
それも彼らの天職なんだと私は思っています。
天職であるので
その地位や仕事に居続けられるのです。
天は人間のようなジャッジを一切いたしませんから。
一時的にその仕事につけるのは天職ではありません。
天職はかなり長期にわたって
その仕事に就くことをいいます。
天職は私のように転職から辿り着く人もいます。
先ほど書いた方達もそのような気がします。
オリンピックの開会式が
物議を醸し出していますが、
あのマリーアントワネット様も
女王というのが天職だったと思います。
天職はハッピーハッピーで
嫌なことは起こらないというのはないです。
むしろ、チャレンジさせられること増えます。
それ含めての天職ね！
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