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まいにち日記

〜映画館で観なくてよかった!!〜

私の大好きな女優さん
”アニャ・テイラージョイ”が主演の
"the menu"という映画観に行こうと思っていたら
ディスニープラスで配信されているのを知って
昨日、観たのですが、
一言”映画館で観なくてよかった〜。”
そう、一緒に観にいくひといないから
1人で行こうと思ってたんです。
でも、テレビでもあんなに怖いのに
暗闇の映画館で観たら
トラウマなるし〜と思いました。
映画自体は見応えあって最高でした。
アニャはスレンダーな体型で
何を着ても似合うんですよ〜。
モデル級の着こなし上手。
今回は最初から最後まで1つの衣装でしたが
アニャ光ってました🌟

menuは孤島にある
世界一予約が取れないレストランが舞台の映画なんですが
そこでアニャのパートナーが
シェフに何か作れと言われるんですが
彼、グルメなだけで
料理からきしダメで、
最高の材料で最低の料理作ってしまうのです。
材料はなんでも揃っているから
何作ってもいいと言われ
彼が選んだのはリーキとエシャロットと最高級のバター。
で、私はここで
この3つを選んだのならば
彼はビシソワーズを作るのかと思いきや
なぜか、ラムレッグを選んで
素材はいいのに無茶苦茶ひどい料理が出来上がるのです。
リーキとエシャロットの切り方もめちゃくちゃ。
私、30年前に大阪のル・ポンド・シェルの
ヘッドシェフ(フランス人)の
料理教室に通っていたことがあり
ちょっとだけフランス料理齧ったことがあるのです。
その料理教室、趣味程度のものだと思い申し込んだら
なんと、料理人向けの教室で
頭のついたうずらが
キッチンのテーブルに置かれているのを見て
初回目で”えらいとこ来てしもた〜”と
腰抜そうになりました💦
でも、プロ向けだから
すごい参考になりました。
だから、menuみたいな映画
ワクワクするんです。
だから、リーキとエシャロットとバターを
男性が選んだ時、
むかし習ったビシソワーズが
頭にすぐに浮かんだのです。
シェフが男性に”切り方もひどい”と言った時も
”そうそう”と頷きました。
厳しかったし
フランス語でしか会話されないシェフだったけど
あの教室通ってよかったな〜と
映画観ながら
しみじみ思いました。
この映画は食がメインなんですが
キリスト教がベースになっているように感じました。
レストランに集まった人たちは
7つの大罪を犯した人がほとんど。
1人だけが大学を奨学金無しで
進学できた(富裕層)ということだけで
殺されるのは気の毒でした・・。
アニャだけが生き延びて島から脱出できたんですが
その鍵になるのがブログの写真です。
映画に出てくるそれとは違いますが
これが鍵になってます。

私の知り合いでスペイン料理のシェフをやってらした
女料理人さんがおられます。
元CAでスペインで料理修行。
大阪でレストラン開業したら
スペインから来日したスペインの外交官や大使までくる
すごい人気店になり、
今は引退して悠々自適な暮らしをなさっている70代。
彼女曰く”今のスペイン料理は
素材の形がどんどん失われて
実験的なものが人気になっていて
それはそれでいいと思うけど、
食べる方、ほんまにわかって食べてるんかな〜。”
そう、この映画もそこんとこ鋭くついてました。
集まったみんな殺される大きな原因それでしたもん!!
まあ、よかったらご覧くださいませ〜!!
食べるの好きな私は
この映画怖かったけど面白かったです。

2023年運勢限定リーディング
いよいよ、2月3日締め切りとなりました!

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58 Give Yourself the Best
(昨日と同じです)
自分に最高のものを与えなさい
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