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ターゲットって何だろう

最初の投稿から大分日が開いてしまいましたが、2回目の投稿です。取り急ぎ今の気持ちを文章にしたくて書いておりますので、この後何度も修正が入ると思います笑 最初の方に読んで下さった方は本当にすみません、そしてありがとうございます。では、行きます。

就任から今までにやっていたこと

柳屋の若旦那に就任してから何もやっていなかったわけではなく、今回の投稿のトップに使っているような写真をとったり(とったのはカメラマンのかずさんこと磯田和宏さん/写真に無邪気なカメラマンさんです笑)、広告会社の方、接客業界の方、コンサルタントさん、ライターさん、動画クリエイターの方、クラウドファンディング経験者に、観光再生ファンドの方、地元山梨の飲食店や社会福祉協議会の方に、パーソナルトレーナーさんにデザイナーさん、ワンオペ育児のインフルエンサーさん何かにお話を聞いたりアイディアを出してもらいまくっていました
#少しは自分で考えろ

ターゲットはどこなの?

この質問って必ずと言っていい程聞かれるんです。
それは当たり前で、人を集めいたいと言っている私に対して、マーケティングやプロモーションのアドバイスをしようと思ったら、客層だったり、どこをターゲットにするかっていうのは、知っていないと(決まっていないと)どういう施策が刺さるのか予想できないし、アドバイスのしようがないんです。

地方旅館がターゲットにすべき客層とは

そうすると、ターゲットを決めないと!!となるわけです。
例えば、またトップの写真の話ですが、赤いベンチと野点傘(赤い傘のやつです)は、僕がインスタスポット的に設置したものなんです。
その話をすると、「あ~、若い年代を(も)ターゲットにしたいんだ」と言われます。
確かに、若い方程インスタとかSNSに写真を載せてくれるので、そこに「130年以上の歴史を持つ、山梨の湯村温泉 柳屋のきれいな庭で撮ったよー!」なんて書いてくれた日には、土下座でお礼を言いたいくらいです。
#求め過ぎる若旦那
でも、お客さんが写真に撮って残したいって思う気持ちって若い人に限った話じゃないですよね。
それこそ、最近また流行った写ルンですが最初に流行ってたもっと前の時代から思い出を固定化して、後で見直して、その時の気持ちを思い返したいって需要はあったわけでインスタ(写真)スポット(これ何か和風っぽい違う言い方ないですかね?)って若者のものだけじゃないですよね
みんなに写真は撮って欲しいし、どうせなら美しい思い出として残って欲しい。だから、きれいな場所を用意するんです。

ちょっと話がそれてしまいましたが、結局、温泉旅館って色んなお客さんが来て下さるんです。
年配のご夫婦に、若いカップル、子供連れのご家族も来て下さいますし、年末年始には3世代が一堂に!なんてこともあります。
どこか1点に絞ってなんてことは今の私にはできなくて、来て下さるお客さんみんなに楽しんでもらえる旅館を創りたい
そういう、本当に基本的な気持ちだと思うんですけど、王道の部分で再生を進めたいと考えています。

まとめ

かなり甘っちょろい考えだということは分かっているんですが、業界のことや事業のことを分かってない私だからこそできることってあると思うのでとりあえずやってみます。
ダメならすぐやめてどこかの層(ターゲット)からがっぽがっぽ頂く方法を考えます。
#急な極悪人
だから、今は、ありきたりですが、全ての方を対象に、「行ってみたい!」と思って頂ける柳屋にするための方法を探ります。

告知

中々見通しが立たないのですが、来月くらいから旅館にも立てればな~と思っております。是非旅館でお会いしましょう~♨

甲州湯村温泉 柳屋

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