「感謝と祈り」第763話

【欠点は宝物になる】
斎藤一人さんの心に響く言葉より…

あなたが「自分の欠点だと思うところ」は、実は「単なる個性」なんだと斎藤一人さんはいいます。

男・女、平凡 ・非凡、勉強ができない・勉強が得意、運動音痴・スポーツ万能、貧乏・お金持ち、背が高い・背が低い。

みんな、生まれ持ったもので自分を値踏みするけど、神様は期待をこめて、個性という名のカードを、1枚1枚、私たちに配っているらしい。

「このチャンスカードで、自分の成功の花を咲かせられるね」って、太鼓判を押して、この世に送り出してくれているのです。

本当に有難い事ですよね。

「貧乏や勉強ができないこともチャンスカードだ」って言うと、少し納得出来ない人もいるかもしれない。

でも、斎藤一人さんは、魂的に見ると、一人一人が持っているカードは、「あなたが今世で、いちばんよく学べる最高の布陣」なんだと言う。

全部揃っているカードを持っていたとしたら、この世で学ぶ事は何もなくなってしまうから、一見マイナスに見える事も、学びの大切なカードをもらっているのだと思った方がいい。

きっとこのカードで最高の学びをしてくれると信じているから、神様はこの世に期待を持って送り出してくれているのです。

だから、もっと強運になりたいと思ったら、自分が普通に出来る事を磨いて、一歩ずつ一つ上を目指せばいいと教えてくれます。

決して二歩も三歩も欲張って進まなくても、息切れするよりは少しずつ頑張ればいい。

すると「加速の法則」が働いて、益々強運になれるのです。

自分がもらっているカードを大切にして、自分が普通に出来る事をさらに磨き、誰もが強運になっていきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。