ゆーみんの「希望の扉」第150話

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。

今日は、金子みすずさんの詩をご紹介します。
「明かるいほうへ」という詩です。

「明るい方へ明るい方へ。
一つの葉でも陽の洩るとこへ。
藪かげの草は。

明るい方へ明るい方へ。
翅（はね）は焦げよと
灯のあるとこへ。
夜飛ぶ虫は。

明るい方へ明るい方へ。
一分もひろく
日の射すとこへ。
都会に住む子等は。」

この詩を見て皆さんはどう思われますか？
闇は光に勝てないと書きましたが、闇は闇のままです。

でも光が表れると、薄明りでも、闇は闇でなくなるのです。

大事なことは、自らが明るく光って周りを照らす事ではないでしょうか？
いくら闇を指摘したところで、闇は光にはならないでしょう。

それよりもあなたが灯台となって、周りを明るくする方が早いように思います。

色々ある日常ですが、明るい方を向いて少しでも前進していきましょう。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。