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人が人を評価するときには、直接の仕事に加えて、目に見えないプラスアルファの部分に左右されることが多いのではないでしょうか?

このプラスアルファこそ、その人の性格や魅力などの要素なのです。

そこで上の人からかわいがられる「体質」があるとすれば、かわいがられるタイプは、愛嬌があってどこか憎めないところがあると、櫻井秀勲(ひでのり)氏はいいます。

そして、更に賢者はこんなふうに述べています。

《愛嬌というのはね、自分より強いものを倒す柔らかい武器だよ》(夏目漱石)

パナソニックの創業者、松下幸之助氏は、松下政経塾の面接試験の選考基準を聞かれて、「運の強そうな人と、愛嬌のある人」と答えたと言います。

愛嬌のない人は、男女を問わず、とくに年長者からは好かれないようです。

何故なら、可愛げがない人は、プライドが高そうに見え、愛想がないからです。

いつもツンツンしているように見え、素直さがなくて、笑顔がないので近寄りにくい印象を与えてしまいます。

せっかく能力があっても、可愛げがないだけで、正当に評価されなければ損ですね。

愛嬌のある人と一緒にいると、なぜかこちらも笑顔になり、ふわっとあたたかな気持ちになるので、とても不思議です。

また、あの人に会いたいと思ってもらえるように、愛嬌力を磨き、かわいがられる人になりたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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