ゆーみんの「希望の扉」第175話
おはようございます。
江戸時代に人相学で名を馳せた水野南北という人がいます。
あまりにその鑑定が当たるので、当時人々に一目置かれた人だったようです。
その水野南北という人が、着目したのは、節食ということです。
食べすぎない人は運が良くなると言っています。
昔から「腹八分目」が健康にいいと言われてきましたね。
食を制することによって、開運をもたらすと言った観相家の水野南北。
でもその真意は、この10項目と共に、何よりも感謝の心が大事であると言っています。
いつもご飯を3膳食べる人なら、2膳だけにしておいて、残る一膳を神様に捧げるという気持ちを持つ。
実際にお供えしなくても、食や自然の恵みに感謝して、無駄に食べない、
そして、神仏を思い浮かべ、ありがとうと念ずる人に、運は味方すると言っているのだと思います。
いつ日本にも食糧危機が起こってくるか分かりません。
日頃から食に感謝して、節食を心掛けることも大切な気がします。
皆さんはどのように思われますか?
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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