「感謝と祈り」第780話

松浦弥太郎氏の心に響く言葉には、人生の中で大切にすべき事として、次の三つの事が掲げられています。

それは次のような事です。

●《「また会いたい人」に。なろう》

楽しい時を過ごし、別れても、「あぁ。またあの人に会いたいな」と思ってもらえる人を目指しましょう。

そのためには、耳と心を傾けて、相手の話を聞くようにしよう。


●《おもしろさとは。》

暮らしの中で何よりも大切なものはおもしろさです。

おもしろがるとは、そのものに興味をもって愛を注ぐということです。

愛を注げば注ぐほど、どんどんおもしろくなります。

●《飛び込もう。》

チャンスをものにするかどうかは、思いきって飛び込み、挑戦したかどうかで決まります。

チャンスをものにできなくても、それどころか大失敗をしても、思いきって飛び込み、挑戦したことで、予測してなかったギフトのような何かしらを学んで成長できます。

そして、私が一番心に響いたのは次のような文章でした。

◆「楽しく生きる」ためには、楽しいこと以外はしない、と決意しなければならない。

しかし、「おもしろく生きる」とは、たとえ楽しくなくても、それをおもしろがってしまうという生き方。

そう、面白いから、楽しむのではなくて、面白くなくても、自分から積極的に楽しんでしまおうという心構えを持つ事が、面白く生きる第一歩なのです。

人に優しさを与えながら、いつでも、どんな事でも楽しめる魅力的な人になりたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。