開運への導き~「幸運は努力する人が好きという話」
おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。
今日は、南海、ヤクルト、阪神、楽天の4球団の監督を務め、名将として、これまで多くの選手やコーチを育成してきた野村克也さん(享年84)の生前の言葉をご紹介したいと思います。
野村監督らしい、なかなか感慨深い言葉です。
🍀「思想が二流の人間は伸びない」
野村監督によると、素質は一流でも思想が二流の人は伸びず、却ってこの思考が一流の素質を阻害してしまう事もあるそうです。
少し能力があるばかりに、努力なんてちゃんちゃらおかしいという気分になって気を抜いたり、故障したらこれ幸いと休みたがる。
こう言う人が二流の発想の持ち主で、自分は特別だと思ってしまう。
努力を怠ると、せっかく持っている才能もダメにしてしまうのですね。
🍀「準備を怠るべからず」
そして、野村監督は、何をするにも準備が一番大事だと言われました。
そして、「運」に全てを期待してはいけないと言います。
運は結果論であって、運を良くする行動をし続けた結果、幸運がめぐってくるのです。
じっと待っていて、何も準備しないで、運が良くなることはありません。
一生懸命努力していれば、必ず運が向いてくると信じて行動する。
情熱をもって準備していると、必然的に運の良い人は、そちらの良い方向に導かれるように思います。
やはり素直で謙虚な気持ちを持ち、努力しようという前向きな姿勢が大事なんだと思います。
鍛錬し、日頃から準備していなかったら、自分の才能を伸ばす事は出来ないし、運が来てもせっかくのチャンスを逃してしまいますね。
夢や目標は人をやる気にさせるものですが、目標意識がはっきりしている人は、物事に肯定的なので、敏感にチャンスに気づけるようになるのです。
「備えあれば憂いなし」と言いますね。
いつチャンスが来てもいいように、日頃から自分の才能を磨く準備をしておくといいと思います。
魂の向上を目指すために努力する、その気力さえあれば、自分の持ってる良さを伸ばし、日々の生きがいを見出せるのではないでしょうか?
努力する過程を楽しみ、幸運を引き寄せていきましょうね。
今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。