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皆さんは運が良くなりたいですか?

運を良くするには、運は出来るだけ遠い方が良いと、コメディアンの萩本欽一さんは言います。

つまり、焦らない事、直ぐに効果を期待しないで運を貯める事が大事だと言う。

芸人さんの中には、会いたい人に会えないと、直ぐに挫折して辞めてしまう人も多いのだそうです。

そんな中、萩本さんの前に現れた、ある二人の人物は違ったそうです。

それが、関根勤さんと、小堺一機さんだという事です。

お二人とも、萩本さんに憧れて、若くして事務所に入ったそうですが、5年間は萩本さんは二人に会おうとはしなかったそうです。

それが萩本さん流の、「運は遠い方がいい」という事で、この二人は、事務所に在籍したまま、師匠の力を借りないで、自分で知り合いの喫茶店を借りて、ライブをずっとやっていたという事です。

それが、とても面白くて、お客さんの評判も良いので、ある日マネージャーが、「萩本さん、二人のライブを見に行きませんか?」と言ったそうです。

すると、「行かなくてもわかる。事務所が面倒みなくても、自分の力でここまでやって来たのだ、連れておいで。」と言って、直ぐに「欽どこ」に起用したそうです。

それからのお二人の活躍は、皆さんもご存知の事でしょう。

運を掴む為には、近道をしようとして焦るのではなく、自分で力を貯める時間も必要なのですね。

私達は直ぐに結果を期待して、ダメになると諦めてしまいがちですが、運は遠い方が花開くという考えを聞くと、何事もやり続けていく事が大切なんだと感じます。

目の前の事に努力しつつ、運を貯めていきたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。



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