見出し画像

最近、「世界史の構造的理解」(長沼伸一郎著)という本の中に、ちょっと面白い記述があると知人から聞きました。

その本には、「現代は昔より覚える量も知識量も圧倒的に多いので、昔の年齢から1.5倍ぐらいにするとちょうどいい」 というようなことが書いてあり、それを「歴史換算年齢」と名付けているのだという事です。

つまり坂本龍馬だと19歳で江戸に出て活躍し、32歳で亡くなるのですが、それを1.5倍する。

すると、30歳位で江戸に出て、48歳で亡くなるという計算になります。

するとなんとなく、現代の感覚で考えても、しっくり来るような感じがします。

このように、偉人は若くして大成したのに、自分は未熟だと考えなくても、歴史換算年齢で考えると、出来ることがもっと増えていくように思います。

何故なら、還暦を迎えた人でも、この考え方でいくと、1.5で割ればいいので、まだ40歳位なのです。

まだこれから副業したり、起業しても遅すぎる年齢ではないと思います。

もう歳だから…という前に、歴史換算年齢で考えて、まだ見ぬ可能性に向けて、チャレンジしてみるのも良いかもしれません。

人生100年時代を見据えて、お互いに頑張っていきましょうね。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よろしければサポートお願いします。運を高め、一緒にピンピンコロリの人生を目指す人を募集しています。ダイエットに興味のある人に、責任を持ってフォローをしていきます。素敵な人生を目指していきましょう。