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仏教には、大乗仏教と小乗仏教(上座部仏教)があるそうです。

大乗仏教というのは、大きな乗り物を意味し、困っている人、苦しんでいる人を救済して、たくさんの人を乗せて彼岸へ行きましょう、という考え方です。

一方、小乗仏教は、小さな乗り物ということですから、自分が悟ればそれでよし、と考えると小林正観氏は言います。

元々お釈迦様は小乗仏教的な考え方をなさったそうですが、お釈迦様が亡くなって500、600年経つと、大乗仏教のうねりが来て、それが中国に伝わって、日本は大乗仏教の国になったのだそうです。

だから多くの人を救わなきゃいけないと考える人が多くなったのかもしれません。

そして、悩みの大半は、自分の事よりも、人の事(例えば、子供、旦那さん、友人との関係)などが多いのだそうです。

でも、所詮人の事だから、悩みを解決する事は難しいといいます。

私たちは、人を救いたいと思ったら、悩みを聞くよりも、自分が太陽となって、周りを明るく照らす事が必要だと正観さんは言います。

明るく楽しくしていれば、その波動が伝わって、結果的に自分も幸せになるし、人を救う事も出来るのです。

まずは、明るい気持ちで、自らが太陽になる事を心掛ける事が、小乗仏教的な生き方に近づけるのかもしれません。

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