「感謝と祈り」第351話

今日は、スティービー・クレオ・ダービック氏の心に響く言葉を紹介します。


「わたしにもチャンスがあれば」..とは、
よく聞くセリフだが、そう言ってこぼす人に限って、自らチャンスを拒んでしまっている場合が少なくない。

たいていの場合、チャンスというのは、思いもかけない形でやってくる。

それも、自分には荷が重いのではないかと思う大きさでやってくる場合が多いのです。

しかし、自分の想像を超え、いまの自分のレベルを超えるものだからこそ、チャンスなのです。

それを、「やったことがない」「できるかどうかわからない」といった理由で辞退する人がいるのは、とても残念な事。

そもそも挑戦しないと、自分に向いているかどうかなんてわからない。

出来るかどうかは、やりながら考えれば良いのです。

そして、一度やろうと決めたなら、とことんやり抜く覚悟をする。

そういう積み重ねがあって、初めて、自分の才能を発見し、新たな自分を見つける事が出来るのです。

少し自分には荷が重いという負荷を感じたら、それが自分にとってのチャンスだと思って、取り敢えず流れに乗ってみる行動が大事だと思います。

そして、普段から目の前の小さなことにも力を尽くしていきたいですね。

そうすることが、少しずつ自分への信頼に繋がり、自分の可能性を開く第一歩となると思います。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。