ゆーみんの『幸せの道標』第16話

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。

今日は、心に余裕を作る一番の方法をご紹介します。
時間に使われるな、というお話です。

人はだらけようと思ったら、いくらでも怠けることが出来ます。
勿論休息は大事ですが、どこかで歯止めをかける事が大事です。

色んな方法があると思いますが、自分の中に生活のリズムを守るための
「ルール」を作ると良いと思います。

注目すべきは朝・・。
朝を徹底的に大事にすることです。

そして、そのルールで最も大事なのは、「毎日、一定の早い時間に起きる」ということです。

朝早く起きれば、朝の時間帯に余裕が生まれますね。
忘れ物をしたりすることもなく、仕事もスムーズにはかどるでしょう。

次のような禅の言葉があります。
「汝は一二時に使われ、老僧は一二時を使い得たり」

あなたは時間に使われているが、私は時間を使いきっているぞ、という意味です。
まさに時間を主体的に使う事の大切さを言っています。

早起きして，部屋の空気を入れ換え、季節ごとに変わる外の景色を見ながら大きく深呼吸をする。

それだけでも、血流が良くなって、全身に活力がみなぎり、色んな閃きが湧いてくる事でしょう。

自然の美しさ、風の匂い、小鳥のさえずりや木々の葉の色の変化に気づき、素直な気持ちで生かされている事への感謝の気持ちが起こってきます。

これが時間を使いきっている状態とも言えます。
「よし、今日も頑張るぞ！」とい気持ちで朝のスタートが始められたらいいですね。

仕事に定年はあっても、人生には定年はありません。
今ある命を丁寧に生きる事が、幸せに過ごす秘訣だと思います。

朝の時間を大事にして、今日も笑顔で楽しみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。