「感謝と祈り」第628話

誰かを元気づけたい時に、言葉はいらないと斎藤一人さんは言います。

じっくり話を聞いたり、何かアドバイスをしようとしたりしなくていいのです。

何故なら、悩んでいる人、落ち込んでいる人に必要なのは、側にいる人の明るい波動だからです。

もちろん、切羽詰まった状態の時は適切な対処が必要だけど、そうじゃなければ、気にせずに遊びに行けばいいとおっしゃっているのです。

そして、楽しかったこと、面白かった話を、機関銃のようにしてあげれば、それが最終的に人を救う事になります。

相手が聞いていようがいまいが関係なく、相手のネガティブなペースに乗らないで、一方的に楽しい話をしまくるのが効果的なのだそうです。

そうやって、あなたが超強力な楽しい波動を出せば、どんなに落ち込んでいる人でも、必ずあなたの波動に影響されるでしょう。

これほどの特効薬はないし、人を変える事ができるのは、明るい波動を出すだけだと斎藤一人さんは明確に教えて下さいます。

人を変える事は出来ないけれど、唯一変える事が出来るのは、波動の力だと仰っていたのが印象的でした。

どんな時も上機嫌で過ごす様にしたいですね。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。