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ゆーみんの『幸せの道標』第52話

おはようございます。
開運セラピストのゆーみんです。


五木寛之さんという作家を、皆さんご存じだと思います。
代表作『大河の一滴』が大きな注目を集める中、今も第一線で活躍されています。(88歳だそうです)


作家として、人間の生と死を深く見つめてきた五木寛之氏が、仏の教えを交えながら、現代を生きるヒントを示して下さっています。


今日はその言葉を紹介させてくださいね。
先生の言葉によると、今は『幸福論ブーム』が続いているそうです。


では、なぜ幸福論がブームになっているかというと、日本国民の中で今一番多いのが61歳だからだそうです。


これに62歳、63歳、60歳が続いていて、この人たちがいま日本の人口の大きな部分を占めている。


つまり、いま日本は、完全に大人の時代になっているのです。
昔はシルバーと呼ばれた世代が、日本の活力を担う新しい時代に入ったと
五木さんは言います。


だから、高齢者が頑張らないと、日本の将来は安泰ではなく、そういう人たちの支えとなっているのが『幸福論』であると仰っているのです。


いまや企業で定年を伸ばそうという動きもありますが、今の65歳なんてまだ青年だという事です。


70、80は、俳句やお寺参りをして悠々自適で暮らすのが定番でしたが、これからは趣味の世界だけではなく、世の為人の為に働くことが必要です


体力も知力も充実している60歳以上の年長者は、自分は若者だという意識でチャレンジしていく必要がありそうです。


そういえば、私の周りでもみんな気力に溢れている人ばかり・・・。
これからは、60代からがやっと大人だと考えて、人生を輝かせたいですね。


今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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