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心理学者、内藤誼人氏の心に響く言葉を紹介します。

年をとったネコは、どんどんふてぶてしくなっていくようですが、人間もこれに似ていると内藤氏はいいます。

ある程度の年を重ねれば、小さなことが気にならなくなって来る。

深く悩むのは若者の特徴であり、年を重ねるごとに「悩むこと」すら、面倒くさくなってくるというのが理由のようです。

「年をとりたくない!」 「いつまでも若くありたい!」 と願って、アンチエイジングに励む人もいますが、加齢はそんなに悪い事ばかりではないようです。

なぜなら、若い時は小さな事にも過敏に反応し、人の目が気になりますが、歳を取ると小さなことに過敏に反応することがなくなり、ストレスも感じにくくなるので、若い時より生きやすくなるからです。

年をとることに抵抗感を覚えたり、何となくイヤだなと思ったりしている人は、「年を重ねることはストレスを感じにくくなることなのだから、喜ばしいことだ」と思うように考えてみてはいかがでしょうか?

半数以上の人にとって、加齢は「いい方向」に作用するようですが、反対に歳を取るにつれて、更に頑固になり、人の言う事を聞かない人もいます。

それは、若い頃から自己中心的で、自分のことしか考えて来なかった人が晩年になってからその傾向を更に強めるのです。

若い時の生き方が、晩年の性格を確定するのかもしれません。

若い時から、出来るだけ優しさや思いやりの心を持ち、穏やかに歳を重ねていきたいですね。

そうすると、だんだん周りが許せるようになって、更にストレスを感じにくくなるのだと思います。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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