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この世は、「諸行無常」という言葉があるように、全てが移り変わります。

どんな人も生まれて、この世を生き、いつかは年老いて、病気になったり、死を迎えていくのです。

でも、どれだけ長く生きたかではなくて、どういう生き方をしたのかが問われていくのではないでしょうか?

渡辺和子氏の『どんな時でも人は笑顔になれる』(PHP研究所)の中に、こんな詩がありました。

『大きなことを成し遂げるために力を与えてほしいと神に求めたのに、謙遜を学ぶようにと、弱さを授かった。

より偉大なことができるように健康を求めたのに、より良きことができるようにと病弱を与えられた。

幸せになろうとして富を求めたのに、賢明であるようにと貧困を授かった。

世の人々の称賛を得ようとして成功を求めたのに、得意にならないようにと失敗を授かった。

人生を享楽しようとあらゆるものを求めたのに、あらゆることを喜べるようにと生命を授かった。

求めたものは1つとして与えられなかったが、願いはすべて聞き届けられた。

神の意に添わぬ者であるにもかかわらず、心の中で言い表せないものは、すべて叶えられた。

私はあらゆる人の中で、最も豊かに祝福されたのだ。』

いかがでしょうか?

渡辺和子先生の言葉に触れるたび、全て変化していく人生を受け入れ、例えそれが苦しいものであったとしても、謙虚さを失わないように、神様が常に教えてくれたのだと考える事が、とても大切なのかもしれません。

どんな時にも、感謝を忘れない人生を生きていきたいです。

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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