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感謝と祈り🍀

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少しでも自分に自信を持って、楽しい日々をみんなに過ごして欲しい・・・。そんな思いを持って、毎日ひと言ずつ、私がいいなと思った言葉を紹介しています。 みんなが根っこでつながっている… もっと読む
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#感謝

「感謝と祈り」第743話

皆さんも、「引き寄せの法則」という言葉を聞いた事があると思います。 それは、人間の運命のみならず、この現実世界のすべてを創り出しているのは人間の心だと教えているのです。 「怖れるな。怖れることは怖れることを引き寄せる」とキリストは言いました。 人間の心はその波長に合ったものを引き寄せるようにできているからです。 怖れは怖れを、不安は不安を、怒りは怒りを、引きつけます。 人を妬み恨む心、驕り慢心する心は、それにふさわしい事象を引き寄せます。 そして、その逆もあり、常

「感謝と祈り」第723話

東洋思想に基づく「リーダーシップ論」の第一人者で、沢山の経営者が教えを講う 田口佳史さんは、35才の時に初めて経営の神様と言われた松下幸之助氏にお会いしたそうです。 その時に田口さんが、 「経営者の条件は何ですか?」と聞くと、 松下幸之助氏は、「運を強くする事だ」 と仰ったそうです。 「では、どのようにしたら運が強くなりますか?」と矢継ぎ早に質問すると、 松下幸之助氏は、 「運を強くするには、徳を積むしかない」と答えたそうです。 ただ、Aさんに、良い事をしてあげだとして

「感謝と祈り」第720話

《成功する人は「ありがとう」が簡単に言え、 成功しない人は素直に感謝ができない》 「然るべきときに感謝を伝えることは、とても有意義な習慣だ。その見返りは計り知れない」 ロレッタ・ヤング(アメリカの女優) 人は誰もが認められたい、愛されたいと願っています。 それなのに、無視されたり、認められなかったりすると、もうそれだけで、自分の自尊心を傷つけられる事になります。 人が離婚したり、離職するのは、褒められたり、認められたりしなかったのが原因だという話を最近耳にしました。

「感謝と祈り」第718話

今日は、女優の樹木希林さんのお話をします。 樹木希林さんは2018年、75歳でお亡くなりになりました。 乳がんを患われ、その後全身に転移して、苦しい思いをなさったり、40年別居が続いた内田裕也さんが事件を起こすたびに、「救われたのは私の方」と言って対応されていたと聞きます。 その生き様は、私達に色々な事を気付かせてくれますが、その一部を紹介させて頂きます。(以下は希林さんの言葉です) 「もっと、もっと」という気持ちをなくすのです。 「こんなはずではなかった」「もっと

「感謝と祈り」第717話

「人生に感謝出来ないのは、赤信号を無視するのと同じ…」 これは、斎藤一人さんの言葉です。 そして、赤信号を無視すると、時には事故が起こったりして、とても危険な状態になると教えてくれます。 赤信号を守るのは身の危険を回避するのになくてはならない事だけど、自分の現状に満足しないというのは、信号無視と同じ事なのです。 一人さんは、今ある幸せに感謝するのって、赤信号で止まるのと同じくらい当たり前のことなんだと言います。 1日の中で、「現状に感謝する気持ち」と「不満や不安」が何

「感謝と祈り」第712話

舩井幸雄氏は「肯定」についてこう語っています。 『すべての事柄にプラス発想で取り組み、前向きな心で生きるための条件を具体的に考えてみると、2つの点に集約されるようだ。 それは、「現状肯定」と「感謝」だと。 現状肯定とは、たとえばあなたがリストラにあったとして、それは望んだことではないでしょうが、その事実はもう変えられない。 そういうとき、その事実を後ろ向きにとらえるのはやめて、そこを出発点として、できるだけ前向きに現状打破に取り組む。 そういう姿勢のことです』 「

「感謝と祈り」第694話

人の人生というのは、すべてが「縁起」によって作られています。 縁起というのは、自分以外の因果関係、(人、事、物、現象、神、仏)で組み立てられているがゆえに、自分の思いどおりに自分の人生がつくれると思っている人間は、必ず苦悩するとお釈迦様は仰いました。 実は、自分の思いによって自分の人生をつくっているということは、まったくないのだそうです。 だから、ちょっとでも自分の意思によって自分の人生が成り立っている、成り立たせることができると考えている者は、必ず苦悩する事になると言

「感謝と祈り」第684話

生きていく上で必要なものは、全て神様が私たちに与えて下さっていると小林正観さんは仰っています。 そして、「しあわせ」の本質は「為し合わせ」だと言います。 お互いにしてあげることが「幸せ」の本質だからです。 自分の力だけを頼りに生きていこうという人には、人は集まりません。 自分の力なんてたいしたことがない、と思っている人は、まわりに支えられて生きていることが分かっているので謙虚です。 謙虚であるということは、「感謝」するという事です。 感謝する人の元にはたくさんのよ

「感謝と祈り」第682話

今日一日、自分の身体に感謝してみませんか? 中村天風氏が、自分の身体に感謝をすることの大切さを、こんな言葉で教えてくれています。 『朝、眼がさめるのは当りまえだと思っているね。 それが当りまえでない証拠に、いつか時が来れば、どうしても眼のさめない朝が来る。 それは、あっちへ行っちまうことになるんですよ。よく考えなさいよ。』 普段いかに、恵まれた日常に無頓着であるか、改めて耳が痛い気がします。 寝ているうちに息が止まっても、誰も文句も言えないのです。 淡々と過ぎてゆく

「感謝と祈り」第672話

【幸せの法則】 「宇宙を味方にする方程式」を掴み、多くの人々の人生を好転させてきた潜在能力研究家の故・小林正観氏。 いまもなお多くの方々に影響を与えていますが、2006年に刊行された著書『宇宙を貫く幸せの法則』は代表的著作のひとつで、これまでに13刷、7万7,000部のロング&ベストセラーになっているそうです。 今日はその中で、本書に収録されている 「幸せ」に関する100の法則のうち、3つをご紹介させて下さい。 ………………………………………… ●させてくださって、あり

「感謝と祈り」第662話

運気を上げる為に、大谷翔平選手の恩師で、花巻東高校の野球部の監督の佐々洋さんは、次のような言葉を話されています。 運を上げるには、自分は次の事を大事に次の四つの事を大切にしてきました。 ❶1つは良い言葉です。 ❷2つ目は一緒にいる人です。 親は選べませんが、友人は選べますよね。 自分の意思で誰にでも会いに行って刺激を受けることができるわけです。 ❸3つ目が表情、態度、姿勢、身だしなみです。 2つ目にも通じますが、チャラチャラした格好をしている子はやはりそういう友達と一

「感謝と祈り」第647話

キリストの言葉で「持っている者には、さらに与えられて、持っていない人は、持っているものまでも奪われる」という言葉があります。 「この言葉の意味はなんですか?」っていうと、「幸せなことを考えている人には、さらに幸せが与えられて、不幸なことを考えている人は、ささいな幸せすら奪われる」ということだと斎藤一人さんは言う。 確かにそうかもしれない。 不平等のような気もするが、幸せの波動を出している人は、もっと幸せを引き寄せる事が出来るのだと思う。 日本人全員がもし、宝くじを買った

「感謝と祈り」第630話

「幸せがなるたった一つの方法とは?」 友人から美輪明宏さんのYouTubeが送られて来ました。 「とてもいいYouTubeだから、見て!」という内容でした。 皆さんは幸せは、どういう状態だと思いますか? 美輪さんによると、それは充足感なんだそうです。 でも、幸せな状態は、いつもまでも長続きしないと言います。 それは、幸せだとその時は感じても、それが毎日当たり前になってくると、人は飽和状態になって、「飽きてくる」からだと言います。 幸せな結婚も、毎日一緒だと、それ

「感謝と祈り」第627話

🔳【運命をひらく】には、まず心のコップを立てて、「決意すること」が大事だという。 致知出版社「人間力メルマガ」より 小さなことでいい。 小さなよきことを決意すると、そこから運命の歯車は回転していくのです。 そして決意したら、それを持続すること。 🔳次に、「敬するもの」を持つこと。 「敬するもの」とは人が心の中に持った太陽だと言うことです。 ここでは、神という人もいるし、自分の存在を超えた大きなものと言って良いでしょう。 🔳そして最後に、「縁」を大事にすること。