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(2021年度版)ソフトウェアテストの上流設計

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テスト分析手法のゆもつよメソッドの解説を含むテスト開発(目的の設定〜テスト分析〜テスト設計)の解説記事を2021年にリライトしたものです。
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記事一覧

magazineを購入してくださった皆さんへお礼

magazineを購入してくださった皆さんへお礼

2022/8/8:Sも売り切れていたのですが、追加作成しました。XXL5着、XL5着、L10着、M10着、S5着を作っています。入手したらアマゾンのサイトの在庫も更新しますが、マガジン購入のみなさまは前回同様にしますのでご連絡ください。

2021/10/18 : LとMは売り切れました。Sはまだあります。みなさんからの要望があればまた作りますのでご連絡ください。

(2021年版) ソフトウェアテストの上流設計-9 仕様項目を網羅する方法の立案

(2021年版) ソフトウェアテストの上流設計-9 仕様項目を網羅する方法の立案

はじめにテストの目的を特定し、仕様項目のピックアップをして、いよいよテスト設計に入ります。

まず、テストにかかわらず、「設計」とは何でしょうか。設計とは、そもそも課題を解決するために工夫する知的な行為です。からくり人形を作る際の中の仕掛けを考えるようなものです。(なので、今回の見出し画像はみんなのフォトギャラリーで「からくり」で検索しました)

ソフトウェア設計であれば、実装の作業分担をするため

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(2021年版) ソフトウェアテストの上流設計-8 仕様項目のピックアップとテスト分析マトリクス

(2021年版) ソフトウェアテストの上流設計-8 仕様項目のピックアップとテスト分析マトリクス

第4回のnoteから、ゆもつよメソッドとして特徴的なテスト分析の説明にはいってます。2021年5月28日に開催予定のJaSST東北2021で行うワークショップの当日に行うワークの内容についての解説になっていきます。

今回は、テスト分析の本丸になる作業です。(テストすべき)仕様項目とは、JSTQBではテスト条件と呼んでいるものに相当し、テスト分析の中の成果物です。今までの作業は全て仕様項目のための

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(2021年版) ソフトウェアテストの上流設計-7 テストカテゴリの作成

(2021年版) ソフトウェアテストの上流設計-7 テストカテゴリの作成

第4回のnoteから、ゆもつよメソッドとして特徴的なテスト分析の説明にはいってます。2021年5月28日に開催予定のJaSST東北2021で行うワークショップとリンクした内容になっていきます。

今回は、前回説明したテストカテゴリをどうやって作っていくかを説明します。実践編です。

テストカテゴリ作成の流れテストカテゴリは、テスト対象に対するドメイン知識を持つ人が作成します。一人で作成してもよいで

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(2021年版) ソフトウェアテストの上流設計-6 テスト目的の分析とテストカテゴリ

(2021年版) ソフトウェアテストの上流設計-6 テスト目的の分析とテストカテゴリ

第4回のnoteから、ゆもつよメソッドとして特徴的なテスト分析の説明にはいってます。2021年5月28日に開催予定のJaSST東北2021で行うワークショップとリンクした内容になっていきます。いわばコラボ企画ですね!

今回は、テスト分析のもう一つの軸である、テスト目的の分析になります。テスト分析の流れの図では「テストタイプ特定」という矢羽で描かれてる部分からテストカテゴリ作成のところになります。

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(2021年版) ソフトウェアテストの上流設計-5 機能一覧の作成

(2021年版) ソフトウェアテストの上流設計-5 機能一覧の作成

前回のnoteから、ゆもつよメソッドとして特徴的なテスト分析の説明にはいってます。2021年5月28日に開催予定のJaSST東北2021で行うワークショップとリンクした内容になっていきます。

今回は、テスト対象を分析した際の成果物となる機能一覧について説明します。カバー画像の機能一覧作成の矢羽のところになります。

テスト対象の機能の仕様を整理し、再分類をする
前回のnoteでざっくりと全体像を

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(2021年版) ソフトウェアテストの上流設計-4 テスト分析と論理的機能構造

(2021年版) ソフトウェアテストの上流設計-4 テスト分析と論理的機能構造

今回のnoteから、ゆもつよメソッドとして特徴的なテスト分析の説明になります。なので、2021年5月28日に開催予定のJaSST東北2021で行うワークショップとリンクした内容になっていきます。

今回はテスト分析の概要説明と、テスト対象を分析するための前提知識として論理的機能構造について説明します。カバー画像のモデル作成の矢羽のところまでの説明になります。

テスト分析の必要性テストの仕事を行う

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(2021年版) ソフトウェアテストの上流設計-3 テストの目的設定

(2021年版) ソフトウェアテストの上流設計-3 テストの目的設定

テストの目的設定は、ゆもつよメソッドの特徴的なアクティビティではなく、どちらかとテストをうまくやるための常識かもしれません。そのため、どんな時でも大事なアクティビティです。大規模なウオーターフォール開発でも、スクラムの1スプリントの中のテストでも重要であることに変わりはありません。

まずは、2010年の記事で書いた、以下の例を見てください。

例えば、ある家電製品のテストをしていて、「処理の切り

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(2021年版) ソフトウェアテストの上流設計-2 テストケースを作る一連の流れ

(2021年版) ソフトウェアテストの上流設計-2 テストケースを作る一連の流れ

テスト設計のアクティビティ
テストケースを作るためのアクティビティの流れを示すと下記の図のようになります。

以下に、テストケース作成のためのアクティビティの概略を説明してきます。

 テスト計画 …的を定める段階

テストを計画するときに考えることはいくつもあり、それらはテストマネジメント虎の巻に記載しています(この連載はまだ未完成状態ですが、計画についてはだいたい伝えたいことを伝えられている

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(2021年版) ソフトウェアテストの上流設計-1 テストが直面している問題

(2021年版) ソフトウェアテストの上流設計-1 テストが直面している問題

はじめに良いテストケースを書くためにはテスト設計が必要であることは、2021年となった現在では多くの人が認知しているようになりました。私は2003年頃から多くの現場でテスト設計をコンサルティングしていました。その後、テストマネージャーをやったり、現在はQAエンジニアをしていたりしますが、テスト設計がうまくできていないことによって大事なテストが抜けてしまったり、無駄に多いテストをひたすらこなしている

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