日本に住んでいる限り、天災は避けることが出来ないから

(2019年10月のメルマガより抜粋)

先週末の台風19号で被災された方に心よりお見舞い申し上げます。

連日のメディアによる被害の放映で、現在遠方にお住まいの方も心を痛めていることと思います。

台風前日金曜昼にはスーパーの棚から商品がすっかりなくなり、街の人々が物を買い占める焦りの雰囲気を感じたり。

台風当日の土曜日は家のシャッターやカーテンを閉め、家族全員、家から一歩も出ずにこれから起こるかもしれない災害のことを心配しながら一日中、台風の行方を確認したり。

台風一過の日曜日は、各地で大きな被害がありながら、自分の地域ではいつもの日常が戻ってくることに申し訳ない気持ちになったり(そんなん思ってもしょうがないのに)

ちょうど月曜日が満月の日で、それもあってか、なんだか気持ちのジェットコースターのような週末だった気がします。

実は、普段から共感的理解を心掛けているとこういう時に色んな気持ちを感じとれてしまい、なかなかシンドイこともあります。

被災された方の気持ち、被災された方のご家族や親せきの気持ち、救護活動をされてる方の救えなかった命に対するやるせない気持ち、などなど。

でも、誤解を恐れずに想うところを書くと「どんな出来事にも意味がある」ということ。

その出来事がポジティブなことでも、今回のような非常に大きなネガティブなことでも「何か教えてくれることがある」ということ。

その出来事を経験することがその人の人生において「魂の成長のために必要だった」ということ。

NLPでも何度も刻まれる考え、楽しいばかりでは人は成長しない苦難・困難が人を成長させる。

NLPでもアドラー心理学でも言っていることは同じ。

被災していても、被災しなかったとしても、この出来事をどう解釈するか。

あなたは今回の天災についてどう意味づけしましたか?

死ぬとき後悔しない「最高な人生だった」と言える毎日を今から一緒に創っていきませんか?

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