生きてるだけでエラい!!
最近、〝自己肯定感〟が自分の中でテーマになっている。
そんな中、今日聞いたラジオ番組に寄せられた投稿にこんなものがあった。
「私の趣味は献血です。その理由は、私の自己肯定感が地の底奥深くにあるからです。献血に行くと、こんな生きててなんの役に立つのか分からないような人間でも誰かの役にたてているんだ。という気持ちになります。つまるところ、自己満足です。」(FMNACK5『ウォルピスカーターの社長室にようこそ』6月27日24:30~25:00)
…その発想はなかった!!!
で、物は試しと生まれて初めて献血ルームに行ってきました。
そこで気づいたのだけど、今まで意図的に血液出したこと無かったなと思って。自分の血はハプニング的に見るものだという意識が、無意識的にあったなぁということを思い知らされた。だからこそ、自分から進んで血液を体外に出すというこの行為に新鮮味を感じてしまった。採血の間なんとなく笑えてきました。とっても興味深いです、献血。
かつて自分の一部だったものが私から離れてどこかの誰かを救う一助になるなんて不思議なシステム。とっても素敵。
自己肯定感どうこうはあまり実感無いけど、社会貢献の既成事実は作れました。生きていても良い気がします。
私の趣味も献血になりそうです。
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