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もう手放せない お香『魔除』の話

佑天さんのお香で最初に購入したもののひとつ、『魔除』は手放せません。
劇的なものではないけれど、自分の中で変化したことを思い出して書いてみる。

購入時(2023年3月下旬)は仕事が辛くて仕方なかった時。(詳細は「退職までの備忘録」に記載)
『魔除』を焚けば少しは良い方向に向かうことができるかなと考え購入。
当時は本当に忙しすぎて、掃除だけでなく家事全般がおろそかになっていた。
お手洗いの掃除は夫の担当でおそらく週1~2回ぐらいやってくれていたのだろうけどキレイと言える状態ではなく(申し訳ない)、まずは毎朝自分でさっと掃除をすることから始めてみた。
気付いた時には、掃除の後に当時職場で苦手だった2名と距離を置けるように、労働環境が少しでも良くなるようにと妄想しながら『魔除』を焚くことが習慣となっていた。
しかし残念ながら環境は良くならず、4月の人事異動でよくしてくれていた人が異動してしまい、着任した人はあまり自分と合いそうにない感じで毎朝の『魔除』&妄想習慣が完全に定着。
どうかこの組織がマシになるか他部署へ異動できますように、と妄想していたのだが、ある日なぜか花束を貰って退職の挨拶をしている自分の姿が浮かんでしまってきて慌てて否定したことがあった。
会社を辞めるという選択肢はこの時はありえなかったから。
在宅勤務時はお手洗いだけでなくリビングや寝室、仕事用の部屋にもモクモクと焚くようになっていた。
そんな時、同期から在宅勤務時にルンバを稼働させて掃除をしていると聞き、恥ずかしながら長い間掃除機もロクにかけていなかったことに気付き勢いでルンバ購入。
在宅時にルンバを稼働させ、掃除した部屋から順にお香を焚いていくという習慣ができた。
すごい、掃除ができるようになった!

そして6月末。
精神的にも体力的にもどんなに辛くても「辞める」という選択肢は自分の中ではありえなくて何年ももがいていたのが噓のように突然「9月末で辞めよーっと」という決断を下す。憑き物が落ちた瞬間。
退職を決めるまでは毎日『魔除』のお世話になっていた。
他のお香を焚くときも必ず『魔除』を焚いてから。
職場の闇が深すぎてとにかく『魔除』を焚きまくっていた。
後から考えると、いつか頭に浮かんできた「退職の挨拶をしている姿」が実はずっと望んでいた姿だったんだと思う。妄想、大事だなぁ。。

その後も『魔除』は手放せず。
嫌なことがあった時、もやもやしている時、とにかく浄化してすっきりしたい時、悪いモノを引き寄せたくない時、その他、結構な頻度で焚いてるな…
『魔除』に限った話ではないけれども、個人的にはお香としての効能のおかげだけではなく、お香をセットするほんの一瞬だったとしても何が嫌なのか、どうしたいのかを妄想することで頭の中でなんとなくもやっとしていたものを形にする習慣ができたことも大きかったのではないかと思っている。

長くなってきたので今回は省略するけど、ブラックすぎて短期離職した2社目にいた時も毎日『魔除』を焚いていました。
1社目も2社目もおそらく闇が強烈すぎて、原因を除外するのではなく自分がその場から去ることを選択してしまったようだ。
5月から勤める会社は最低でも自分の中の目標を達成するまでは働きたいと思っているので、効きすぎてしまう『魔除』ではないお香で対策を考えようかと思っています(笑)

↓もっと強烈な体験談はこちら。

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