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最近読んだ本の話。

こんにちは。

今日は最近読んだ本について書いていこうと思います。

最近読んだ本は
樺沢紫苑さんの『インプット大全』
オリラジ中田敦彦さんの『中田式ウルトラメンタル教本』です。

どちらもビジネス系の本棚にあるのですが
樺沢さんは精神科医、中田さんは芸人の視点からの自己啓発術を書いているといった感じです。

なんでこの2冊をまとめて感想書いているかというと、同じ言葉が使われていたからです。

それは
『学ぶは"真似ぶ"(まねぶ)ということ』

同じジャンルの書籍だとしても被ることあるんだな…と驚きました。

ちなみに樺沢さんは何に対してこの言葉をつかっていたかというと『メンターに学ぶ』という項目で結果論としてこの言葉をつかっていました。

メンターというのは人生の師匠、目標とする人物という意味です。

プログラミングスクールでもよく先生のことをメンターと表記していることが多く、プログラミングスクールに通う1ヶ月前に『あぁ…そういう意味なんだ……』と気付きました笑

樺沢さんは心理学を用いてメンターを設定し、学ぶことの意義を論理的に説明していました。何か叶えたい時に具体的な人物を目標にあげて、その人を観察して良いところを真似るというのは確かに良いことだなと思います。

一方、中田さんは何に対してこの言葉をつかっていたかというと『人にあこがれない』という項目でつかわれていました。

上司や先輩を見て、人にあこがれているだけでは駄目。自分なりに出来ることはないか、良く見て真似し、その一歩先を行こうという内容でした。

何か理論を元にしたロジカルな説明ではないですが、すごく納得がいきました。それは経験談だからだと思います。経験談は人を説得、納得させるのに有効な手段です。

樺沢さんは以前『アウトプット大全』を読んでそれ以来、SNSやYouTubeなどチェックしているのですが、こんなにアウトプットしてくれている医師の方も珍しいなと思いながら見ています。

やはり既存の理論から説明してもらうと納得しやすいです。ものすごく知識が豊富で見ていて全然飽きないです。

あと樺沢さん自身、世間のことや流行りものに敏感というのも見ている側としては面白いと思えるポイントだと思います。YouTubeでは世間のニュースに関連した質問によく答えていて、本当に色んなことを知っているんだなと若輩者が偉そうですけど、感心してしまいます。

中田さんは芸人として様々な経験をした上でこういった自己啓発を本してまとめていて、すごいなと思いました。

中田さんは論理的な話はほとんど書かれてなく、主に自身の経験の上でこの本を書いています。自分の経験でこの結果にたどり着いたというのが本当にすごい。それだけ色んな経験をしたんだなと尊敬します。

ということでたまたま読んだ2冊でしたが意外と同じようなことが書かれたりしてすごいなと笑

他にも読んだらまた感想を書いていこうと思います。

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