【468】雨が降った日曜日

アメリカの州の中でも特に雨が降らない、年がら年中日照りが続いて季節感が無いトコロに住んでいる為、今日みたいに小雨では無く本格的な雨が降るだけで、ニュース番組もトップにこの話しを持ってきたりする。

私自身も随分長いこと、10年ちょっとで6回ほど引っ越していても、ロサンゼルス近郊に住み続けているので、身体がそれに慣れ切ってしまったというか、お昼にも関わらず雲が日光を遮って、雨が絶え間なく降り続けると、行動力が一気に奪われるもの。

週末必ず行う、リビングとバスルームの掃除及び洗濯をこなして、特に何かをするわけでもなくベッドに寝っ転がっていたら、アッという間に夜になってしまった。

なので、本日、2016年11月20日の日曜日は、ロサンゼルス近郊の街が雨に覆われた、という記録だけを、書き残しておくことにする。

もっとも寝るまでにまだ時間はあるし、何日か前から下書きをしておいた、自分が日記などを書いてインターネットに投げ込むようになった昔話を、そろそろまとめておきたい。既に9,000字を超えているが、そういう話しが好きなひとには、色々と堪らないものがあるだろう。