ちょこっと私の話

 実は私のおじいちゃん、私小説を書き残している。もちろん一般に出版されたものではないが、一応親戚中に配っている。おじいちゃんは親戚付き合いもまめにしていたから、私から見るとかなり遠くの親戚まで手に渡っていると思う。
 
 ということで、おじいちゃんも小説を書いているならば、私も書いてみようかと思ったのだ。一応、文学部の出だし、それも文章を創作するような学科にいたのだから書こうかなと……。

 それがこの『note』というわけである。

 でも実は大学を卒業してから、何度か小説を書いてみようと試したことはあった。けれども、全く書けなかったのだ。
 やはり私は「書く」より「踊る」方がいいみたい。何せ、4歳から踊り続けている。ヘルニアダンサーだから……。
 順を追って書こうとすると、そこからはみ出してしまったものを上手く処理出来ない。順番にやっていかないとこんがらがってしまう、そんな性格なのでダメだった。

 なので、今回は思い出したことから書いていくことにする。ブログのような気持ちで書けばいい。少し自分に優しくなれたのも、おじいちゃんのお陰か?

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