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高校生と大学生の違い(実体験)

このnoteは「KuMA Advent Calendar 2021」の9日目の記事です.

大学1年生の私に書けることを考えてこのトピックにしてみました.
私が大学生になって感じたことを書きます.

勉強面での違い

授業が多い(高校)

高校では週30コマ以上授業がありました.
大学(1年生)では週15コマほどで,授業時間が違うとはいえ高校生の一日はとても長かった気がします.

課題・レポートが多い(大学)

高校では週末に課題が出ていましたが,大学ではほぼ毎日課題を提出しなくてはならないので慣れるまできつかったです.
また大学の課題はオンラインで提出するのではじめは失敗することもあり何回かへこみました(´;ω;`)
高校の課題は書く量は多いけど難易度が低く,大学の課題は理解できない問題(難問に限って解説が載っていない地獄)がよく出る気がします.
下の写真は私の高校時代の週末課題です.一番左の課題は「手の運動」と揶揄されていました.懐かしい.

高校の週末課題

パソコンの使用度が増える(大学)

コロナの影響で遠隔授業が多かったこともあり,前期は一日中パソコンを触っていました.
高校まではあまりパソコンを使う機会がなかったので知りませんでしたが,パソコンってめっちゃ便利やん!と感じました.
スマホのフリック入力はできますが,タイピングするのはまだ苦手です.
あと,みなさんにはパソコンの選び方とおすすめのパソコンを教えていただきたいです!(笑)

基本的に集団で動く(大学)

高校では学年やクラスのつながりが強く集団行動が基本でした.
また学年や学校全体で行われる行事が沢山ありました.
修学旅行や体育祭はそんなに仲良くない人も含めてみんなでやるから楽しいですよね.もうないと思うと悲しいです.

国語,地歴公民の授業がない(大学)

上記の教科以外にも,多くの教科の授業がなくなりました.
大学では教科が細分化されて授業が行われているので,科目数は高校と比べてもあまり変わらないかもしれませんが...
高校は大学より教科書や問題集の量がとても多くて教科書販売の日はキャリーケースを持っていく人も多かったです.

高校で使っていた教科書や問題集たち

時間割を自分で決められる(大学)

逆に言えば自分でしっかり計画を立てて履修登録しないといけません.
入学式の日に貰った資料とインターネット上のシラバスで,卒業に必要な単位数や講義のテストの有無などを調べて履修登録しました.
取らなければならない授業を入れ忘れたらダメ,授業を取りすぎて単位を落としてもダメ,難しいですよね.

生活面での違い

制服・校則がある(高校)

私はよく生活検査に引っかかっていました.高校では防寒具の決まりもあって,防寒具くらい自由でいいやんってずっと思っていました.今まで持っている派手じゃないマフラーが無地じゃないからって買いなおしている子もいました.最近では明らかに不必要な校則はブラック校則と呼ばれていて,びらっく校則をなくす運動も行われているそうです.

母校の生徒手帳(校則についての記述)

教科書などで荷物が多い,重い(高校)

一日の授業数が多かったので荷物が多くて,登下校時は本当にきつかったです.バスに乗っているときにお年寄り,妊婦さん,怪我人の次は荷物の多い高校生に席を譲ってほしいと考えていました.

長期休暇が長い(大学)

高校では休暇中でも課外授業があったり,明らかに休暇日数の割に合わない量の課題が出たりでほぼ休みではなかったです.大学の夏休みは約2カ月課題もなくゆっくり過ごすことができました.ただ,休みが終わって元の生活に戻ることが辛かったです.そこはデメリットかもしれません.

一人暮らしは家事が大変(大学)

私は大学から一人暮らしを始めたので家事は大変だと感じました.すべての家事を自分一人でしなくてはならないのが本当にきついです.あと,実家の物より家電製品の質が低いので不便に感じます.食洗器に皿洗いを任せたいし,実家のルンバをかっさらいたいです.

遅くまで遊べる(大学)

遊べるからと言って遊んでいるわけではないのですが,友達の家に遅くまで居座るのは高校生のときはなかったので書きました.注意する人がいないので遊ぶのも自己責任です.

まとめ

高校と大学を比較してみて,大学では自由な反面,自分で責任を持って行動する必要があると感じました.高校生の頃は沢山の大人に守ってもらっていたことに気づきました.高校は高校で楽しかったし,大学も楽しいです.記事を見た方で意見がある方や「パソコンの選び方教えてあげるよ」という方はぜひ教えてください( ´∀` )


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