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指標=「来店客数」と「採用費ゼロ化」

こんにちは。佐々木結美です。
今回は広報や企業ブランディングについて、先日noteが主催する下記のイベントを拝見して興味深かった点を纏めました。

『7オウンドメディアで、どうブランディングするか? #等身大の企業広報』

開催背景(一部抜粋)

だれもが発信できるようになり、情報の量や流れが激しく変化する現代では、広告、プレスリリース、自社サイトによる公式な発信だけでなく、オウンドメディアやSNSを通じた発信も主流になっています。

しかしながら、オンライン上の限られた場所で、会社としてどのようなメッセージを打ち出すべきか、それをどう世の中に届けていくべきか、頭を抱えている担当者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

SNSはSAY HELLO‼︎

個人的にはSoup Stock Tokyoを展開するスマイルズさんの事例に興味を惹かれました。

普段、地元密着WEB求人メディアの担当として企業の採用担当者とお話する機会が多い為、各メディアの用途の違いや適切な活用方法を理解してしている企業の少なさは実感しています。

最近ではホームページや広告に加えてSNSを活用する企業が増えていますが、それぞれを単体で考えてはいけません。

それぞれの役目を理解して、適切なコンテンツを配信する事で、広報の効果は最大化されます。

オウンドメディア=我が家
メディア=広場や街
SNS=SAY HELLO
‼︎

様々なメディアを使って『出会い方をデザインする』事が広報である、、発想が面白いです。

オウンドメディア=出会い待ち
メディア=出会いに行く
SNS=出会いに行く

効果測定はどうする?

とは言え、数字としての効果測定が難しいのが広報です。数値で図れない施策は特に中小企業では真っ先に削減の対象になりやすい。しかしながら、中長期的視点で広報は企業価値を高め、事業の発展に繋がるのです。

因みに、Soup Stock Tokyoの効果測定の指標は、こちら。

指標=「来店客数」と「採用費ゼロ化」

ブランド価値が上がれば自然に人は集まってくる。理想的な採用の形です。広報を通じて育成された自社のファンが来店してくれ、また社員となり会社に貢献してくれる。

採用に携わる人間として、これ以上ない採用の形だと感じます。人材難の現代、採用人数をコミットするだけでも大変ですが、数だけではダメなのが採用です。如何に自社に合った(理念を実現する)人材を採用できるかが企業の発展を大きく左右します。

\最後までお読みいただきありがとうございました。/

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