会を求めて10 閑話休題

登場人物紹介
長野美織(ながの みおり)
25歳。本作の主人公。大学を卒業してからは実家のある小倉市を拠点に旅行ライターとして日本中を飛び回る日々。

湯川和香(ゆがわ のどか)
27歳。FMKokuraでパーソナリティとして働く。愛宕が丘高校弓道部では副部長を務める。大学弓道も経験しており現在は若手をまとめる弓道会のリーダー的存在。

水町裕紀(みずまち ひろき)
26歳。小倉市役所で働く公務員。美織たちの指導係を務めた。大学では部には所属せず、福岡の弓道場で研鑽を積む。地元に戻り再び浅生に教えを乞うため会員となる。

北方夏希(きたがた なつき)
24歳。小倉市役所では水町と同部署。文学部出身の古典好きで大学時代は競技かるたに熱中していた経歴を持つ。明るいムードメーカー。


浅生涼子(あそう りょうこ)
弓道会副会長を務めている。愛宕が丘高校の女子1期生だった縁で、外部コーチとして指導に当たっていたが、現在は後輩でもある井堀に任せている。高齢となった今でも講習会で東京に出向くなどパワフルに動き回っている。

長野和(ながの なごむ)
30歳。美織の兄。小倉大附属病院の小児科医として働く。愛宕が丘高校の卒業生で在学時はインターアクト部部長。


10話連載してみました。画がないぶん難しいですね。あまり読者もつかないし、一旦休載しますが、美織をちゃんと旅させないと締まらないので、ぼちぼち再開したいと考えてます。


面白いアニメ聖地があれば教えてください。読者様がお望みでしたら、どこでも駆けつけ取材したいと思います。