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三社神社で6つの蛙を探す

こんばんは。
yumiです。

今日は、遅番だったので、出勤前に三社神社にお参りに行った。
何度か来たことのあるカラスとオナガのいる神社。
数日来なかったら、カラスは巣からいなくなり、この付近にも見当たらない。
もう巣立っちゃったかなぁ~。
無事、生きているといいな~。

オナガの声が遠くで聞こえる。

社務所の受付時間は9時からと書いてあったが、今日は早めに開いていた。
夏がえるみくじ(ピンク)を引くと、神職の人から飴をプレゼントして頂いた。
カエルの柄の金太郎みたいな飴。可愛い。
この神社は初めてですか?と声をかけて頂き、何度か参拝させていただいていますと答える。
6つのカエルはもう見つけましたか?と言うので、6つのカエルとは?と伺う。

境内に6つのカエルの置物があるそうで、それを見つけると幸せになれるんだって!
早く見つかるほど、幸せも早い。
幸せを、むかえる、って意味らしい。

ちらっと時計を見る私を見て、時間があるときに、また来てください、と神職は言う。
私は、微笑んで、これから出勤ですが、まだ時間があるので、探してきます!と伝えて、境内の散策に出かける。
神職の人は、難しくはないですが、たまに見つけられずに戻ってくる方もいますよと言っていた。

この神社には何度か来ていたので、あたりはついている。
サクサクと見つけて、でもあと一つ・・・と戻ったところ、本殿の近くに最後の一つを見つける。
うれしくなって、社務所の神職に報告に行くと、
あれ、まだいたんですか、時間大丈夫ですか?と気遣ってくれた。
全部見つけました~!と笑顔で報告する私を、微笑みで見送ってくれて、気を付けていってらっしゃい、と送り出してくれた。

そう、こうやって、誰かに見送られて、会社に行く。
これって本当に、幸せなことなんだよねぇ。

遠くでオナガの声がする。
今日はカラスの姿はない。
オナガも姿は見せない。

持ち帰った夏がえるみくじ(ピンク)は
以前に大国主神社で引いたカラスのおみくじと、小烏神社でひいたカラスのおみくじと並べて家に飾ったら、なんか、なんとも言えない感じになった。
ピンクのカエルは、まるで女の子みたいで、かわいい。

平和で穏やかな、私の日常。

それでは、また。

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