自分の親友に...

皆さん、こんにちは!

昨日、私は、自分の居場所はどこにあるんだろう?という気持ちになりました。不安は感じていないのですが、少し寂しかったです。

これはですね、

私が、母のお腹の中にいたときの母の感情を受け継いでいるのかなって、私、解釈してるんです。

私たちは、胎児から5~7歳までの周囲の環境をスポンジのように吸収して学ぶそうですよ。それを元に、思考や感情が築かれると、ブルース・リプトン博士は仰っています。
スピリチュアルな考え方になると、(デヴィッド・ホーキンズ博士他からの情報)その人の魂と呼んでも良い、その人そのものの持つ周波数が、その周波数に見合った両親や状況を引き寄せたり創造し、また、お互いの学びや経験することの計画もあって、人生そのもを彩っているようなのです。

なので、私は、”寂しさ”を感じることを知りながら、母を選び、母の元に生まれ、諸々の体験をしてきたのだろうと考えます。

私は、邪見に扱われたわけではないものの、
無条件にありのままの私を認められて育ったのではないと思います。
なぜなら、愛情を得る為、または、生きていくためには、母や周囲の大人たちに気を使い、嫌われないようにしなくてはならないと思い込んでいたからです。嫌われても大丈夫で、私には生きる価値がある、といった発想は、皆無でした。嫌われることは最悪な事態で、私は、嫌われることが怖くて怖くて仕方なかった。そして、いつも嫌われているような、そんな感覚で生きていました。

なんだか、書いていて恐ろしいです(;^ω^)
そんなに切羽詰まっていたわけではないはずなのに、思い込みとは何とも恐ろしいですね(≧∇≦)

一時期、自分を変えたくて、ポジティブな言葉を自分に言い聞かせたりしていました。けれども、大して変われませんでした。
ポジティブな言葉は良いと思います。
使うことで、少しずつ、気持ちが変わります。言葉は、とっても大切だと感じています。

そして、ポジティブな言葉よりも、私を救ってくれたと実感できたものは、
自分に対して優しくすることでした。

どんな気分や感情も、そう感じているんだね、と受け止める、そんな態度です。

ネガテイブな想い...例えば、目の前にいる家族に不満や不足を感じたとき、
そんな風に思ってはいけない、と昔は自分の気持ちに蓋をして、プラスにとらえるような思考を持って来て、上書き保存をしていました。
自分の感じた不快な感情を、感じた途端、咄嗟にプラス思考に切り替えるので、自分がマイナス感情を感じていることに、無自覚でした。

でも、起こる現実がプラス(平和や愛情豊かな温かい現実)じゃなかった。

なんでだろう??
こんなに頑張ってるのに...って、思っていました。

頑張る必要は無いんですよね。

私に必要なことは、優しく自分と共に在ることでした。

ポジティブな言葉より、寄り添う言葉がけでした。

そんなことじゃダメじゃない~と、自分を律するより、
いいよいいよ、面倒くさいよね~とか、休んだらいいよ~と、共感することで、少しずつ、本来の元気で明るい私に戻れてきているような気がします。

自分の一番の親友になること。

これが、私の今の心の支えです。

皆さんの中にも、コロナで人との交流が減るなどして、寂しい方がいらっしゃるかもしれません。もしかしたら、先行きに不安を感じていらっしゃるかもしれません。

もしかしたら、胎児や幼少期の記憶が、コロナをきっかけに浮上しているのかもしれません。

どんな時も、決して一人じゃない。
自分の奥深くにいる本来の自分を、思い出していきましょう❣

今日もありがとうございました✨


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