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数字がすべてではない

数字は誰もが同じように認識できます。

たとえば、
「ちょっと待ってください」と言うと
人により「ちょっと」の価値観が違いますが
「5分待ってください」というと
5分という認識は誰もが同じになります。

そのため、明確に何かを伝えたいときに
事実として、予想として
数字を使うことは有効だと思っています。

ですが、今後この「数字」って
本当に重要になるのでしょうか?
最近そう思うことがありました。

なぜそう思うのかと言いますと

その数字が事実であり
その数字をもとに未来予想をしても
どれだけ意味があるのかが
疑問に思えるからです。

たとえば、緊急事態宣言の解除が
「2月7日」という誰もが同じ認識の数字、
ですが、この事実をどのように解釈するのか
本当に人それぞれです。

たとえば、子どものテストの成績が
30点だったとしても、
どんな人生を送るかなんて人それぞれです。

それで、数字は結局は数字でしかない
そして数字がすべてではない
そのように思ってしまいました。

そこで大切なのはやはり「解釈」
その数字をどのように解釈するのか
そしてその解釈をどのように活かすのか
これこそがすべてだと思いました。

数字の落ち込みに落胆する人もいれば
それをエネルギーに
新たなことを生み出す人もいる

数字に振り回されることなく
自身がしっかりと解釈できれば
それですべてOKだと思います。
╰(*´︶`*)╯♡

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