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楽しい本を選ぶ基準

私はわりと本を読みますが
どんな本を選び、楽しんでいるのか
徐々に基準ができてきた気がしています。

基準は3つ
①好きな人が書いた本
②読んだ本の中で勧めている本
③知りたいと思うキーワードで検索した本
なのです。

まずひとつめは、著者が基準です。
「この人って素晴らしいなぁ」と
尊敬する人の本を読むようにしています。
たとえば、出口治明さんや、山口周さんなど
お話を聴く機会があり、
その人の思考をもっと知りたいと思い
著者で検索し、片っ端から読んでいきます。

そしてふたつめは
本を読み進めていくうちに
その内容の参考文献であったり
その著者が勧める本を読むのです。
「なぜお勧めなのだろう?」と思うと
これは読まずにいられませんし
内容を深く掘り下げていくこともできます。

最後に三つめですが
気になったキーワードで検索した結果
出てきた本を読みすすめるようにしています。
これも、本を読んでいく中で
「もっと知りたい」「おもしろそう」と
思ったキーワードをメモしておき
そのワードを深掘りしていくのです。

このように、基準は3つだけなのですが
ある意味「出会い」のようなものを感じます。

本の世界を広げていくことは
新しい出会いと同じで
自分から進んで会いにいかないと
(自分から進んで読んでいかないと)
新しい発見や、新しい世界は広がりません。

この人と出会ってよかったーと思うように
この本と出会ってよかったーと思うことも
多くあると実感しています。

会いたい人に出会うことができる喜びと
とても似ている気がするのです。

この3つを基準にすることで
いつもワクワクしながら
本を読むことができていると思っています。

好きなことを好きなだけ広げている…
自然に身についた
「本を選ぶ基準」なのでした。
╰(*´︶`*)╯♡

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