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この度、町会の「コンポスト部」に入りました!

数週間前、我が家のポストに入っていた町会からのチラシ。
”生ごみを堆肥化する「コンポスト部」の体験のお知らせ”
私は、このチラシをスルーしていたが、長男が「やってみたい!」と興味を示した。

環境に良いことを長男がやりたいというのならば、親としてもうれしい限り。生ごみ対応するのが面倒くさそうではあるが、やる気の長男にNGを出すわけにも行かず、早速町会に問い合わせ。昨夜、説明会に行ってきました。

そもそも、コンポストって?
●堆肥
●堆肥を作る容器
のことだそう。

町会では、コンポストセット(LFCコンポストバッグ+基材1袋)を貸してくれて、キッチンから出る生ごみを気軽に堆肥化できる体験する機会を与えてくれるという。
体験期間は、約4か月。期間中は、コンポストアドバイザーがLINEで質問に答えてくれたり、月に1度ほど町会事務所に集まり、堆肥の状態をチェックしてくれたりするとのこと。できた堆肥は家庭菜園に使ってもよいし、図書館や保育園などに寄付する仲介もしてくれるらしい。
至れり尽くせりである。

LFCコンポスト、詳細は公式ページを見つけたが、説明会で聞いたメリットは以下の通り。
●生ごみを乾かす必要がない
●臭いが少ない
●いつでも中断、再開できる
●庭がなくてもベランダでできる

私のような面倒くさがりでも、やってみたくなるワクワクするキーワードがたくさんである。

コンポストバッグに入れるものは、
キッチンから出る生ごみで、腐っていてもOK。コーヒーや茶殻、油などもよい。大きさは3cmぐらいにする。
NGなものは、貝殻、塩分の多いもの(漬物、カレーなど)、トウモロコシの芯など。
1日300~400gを目安。それ以上だと微生物か活動できないらしい。

今日は、生ごみが出るたびに、バッグに入れるから小さく刻もうと意識した。ティーバッグはいつもゴミ箱に入れていたが、バッグを破り、茶の葉を出してシンクの生ごみ入れに入れた。生ごみがかわいく見えてきたのは気のせいだろうか。
昨夜は、ひっそり一人でバッグに生ごみ投入したが、今夜は、子ども達も手伝ってくれて、バッグを開けたり、基材を混ぜてくれたりした。
昨夜の生ごみが顔を出す(笑)。

さて、これからどんな堆肥に変化するのだろうか。
長男より私が楽しみになってきた。

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