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ライター歴1年の初心者さんが取材ライティングコースを受講してみた理由と感想


ライティングのスキルを学ぶオンラインコミュニティの1つに、クラウドワークスが運営するみんなのカレッジがあります。
みんなのカレッジでは、ライティングはもちろん、デザインや動画編集など、いろいろなスキルアッププログラムを提供しています。

今回は、ライター歴1か月で、みんなのカレッジの「取材ライティングコース」を受講して、ライター検定2級を取得された山本健太さんに、みんなのカレッジの「取材ライティングコース」を受講してみた経緯や、感想をお伺いしました。

◆インタビューされた人 山本健太さん(Webライター)

◆インタビューした人 和田乃ゆみ(Webライター)


ライターになる前はいろんな職業を経験

ー簡単に自己紹介をお願いします。

山本さん: 2022年の11月から本格的にライターの仕事をはじめた山本健太です。

ーー経歴を教えてください

山本さん: 僕は、20歳の時、ホテルに就職しました。
25歳から31歳までは、塗料販売の仕事をし、31歳の時に、大手運送会社の物流ドライバーをしながら、趣味というか、副業でブログを書いていました。

その後、2022年の11月ぐらいにライターに転職し、今は、フリーのライターをしています。

ゆみ:これまで、さまざまな職業を経験されたんですね。


取材ライティングコースに申し込んだのは、先輩ライターさんのアドバイスから

ーー みんなのカレッジの「取材ライティングコース」を検討した、もしくは、知ったきっかけなど、みんなのカレッジに申し込んだ経緯を教えてください。

山本さん: 本格的にライターを始める1年くらい前、僕がブログをやっている時に、尊敬する方のyoutubeを見ていたら、「みんなのカレッジの取材ライティングコース」の講師を務められている佐々木ゴウ先生(※)がそのyoutubeに出演されているのを目にしました。

それで、ライターの仕事に興味を持ち、「ライター組合」というコミュニティに入りました。

僕は、2021年の11月頃、働きながらライティングの勉強を始め、2022年の4月から、より一層、webライティングの勉強に力を注ぐようになったんです。 

そんな時、「みんなのカレッジ」というコミュニティがあるのを知り、受講しました。
その流れで、「みんなのカレッジ」のサブスクというシステムにも入りました。

僕はこれまで、サブスクの中の「ライター中級コース」、「ライター上級コース」など、さまざまなコースを受講しています。

「ライターゼミ」というコミュニティにも入っているのですが、そこの先輩ライターの方が「取材ライティングコースがすごくいいよ!」と教えてくれたので、この「取材ライティングコース」を受講してみようと思いました。


受講前の悩みは、記事構成がわからなかったこと

ーー「取材ライティングコース」に申し込む前の課題や、悩みがあれば、教えてください。

山本さん: 講座に申し込む前は、ブログで、SEOライティングの記事を書いたり、勉強もすごくやっていました。

でも、取材ライターは、それとは違うジャンルなので、記事の構成などをどのように作ったらいいか、悩んでいました。

それで、SEOとはジャンルの違う、取材ライティングをどう始めたらいいかを学びたくて、「取材ライティングコース」に申し込みました。

ーー他にも、取材ライティングの講座はあると思いますが、今回、みんなのカレッジを選んだ理由や、決め手はありますか?

山本さん: 他の講座はチェックしていません。

みんなのカレッジには、サブスクというものがあって、サブスクに入ると、プランで、1か月に1回、何かのコースを選ぶようなシステムになっています。

サブスクに入ると、入っていない人よりも、半額ぐらいでお得に受講できるんです。
普通は、月額24,000円ぐらいなんですけど、サブスクに入っていると、月額16,000円ぐらいで受講できます。
それがすごくお得で、良いと思います。

ゆみ: みんなのカレッジのサブスクに加入されて、受講料がお得なことなどから、この「取材ライティングコース」一択だったのですね。


「取材ライティングコース」を受講した感想は、満足!

ーー講座を受講して、申込前の課題や悩みは解決できそうですか?

山本さん: はい。おおむね、解決できそうです。

僕は、サッカーが好きなので、将来は、サッカーに関連する記事を書きたいと思っています。
そういったジャンルの記事は、企業のサービス導入事例のような、いわゆる稼げそうな記事とは違うなと感じています。
ですが、記事の構成を作るなどの基礎的な部分は同じだと思っています。

ですので、この「取材ライティングコース」を受講すれば、どんな記事を書くにしても、ライターとして必要な基礎的なスキルを学べると考えています。
そういう意味では、当初抱いていた悩みは解決できそうです。

ーー「取材ライティングコース」に、もし、不満な点があれば教えてください。

山本さん: 特にないです。みんなのカレッジの講座は、どれも受講した後、「受けて良かった」と満足できます。

ただ、正直、講座がまだ終了していないので、終わってみないと分からないところもあります。 

ーー講座を受けてみて感じた想定外の良さはありますか?

山本さん: 受講前は、取材ライティングというのは、有名な人のインタビューとか、お店に行って話を聞くといったイメージが強かったです。

でも、講座を受講してみて、講師のゴウ先生が企業のサービス導入事例記事があることを教えて下さって、そういった新しいジャンルがあることを学べたのが良かったです。


今後のコースへの要望は、受講後のサポート体制

ーー「取材ライティングコース」に今後求めることや、期待することはありますか?

山本さん: 「取材ライティングコース」は、全体的に良いと思います。
ですが、もし、要望する点を挙げるとすれば、受講後、インタビュー記事を受注する際に、仕事の案件の紹介があれば、なお良いと思います。

また、ゴウ先生と、もっとお話しできる機会があればいいなとも感じました。

ゆみ: 佐々木ゴウ先生が講師をされているところも、この講座の魅力なのですね。

※編注:
「取材ライティングコース」特別講師 佐々木ゴウ氏紹介

オンラインライティングスクール「ライター組合」代表。

ホワイトペーパーの制作会社douco代表。

みんなのカレッジ「取材ライティングコース」特別講師を務める。

ライター向けに執筆のテクニックや、仕事獲得のノウハウを伝授。

出典:https://twitter.com/goh_ssk?t=_yp1Z1HMiMgIRcnR4-v4Ew&s=09


ライターとしての今後の目標や展望


ーー今後、取材ライティングコースを受講した経験を活かして、どうなりたいですか?

山本さん: 僕は、今、クラウドワークスなど、クラウドソーシングだけで、ライターの仕事を受注しています。
ですが、今後は、この取材ライティングコースで学んだ経験を活かして、実際に足を使って、取材に行きたいと考えています。

また、僕は、サッカーが好きで、お世話になっているサッカースクールの代表が元プロサッカー選手と知り合いなこともあり、将来は、プロサッカー選手に取材して、記事を書きたいと思っています。

ゆみ: いいですね。

ーーそれでは、ライターとして、今後どうなっていきたいですか?

山本さん: 僕は以前、5年間ぐらい、WordPressで実際にブログの運営をしていました。
そして、この1年間で、一気にライティングの勉強を詰め込んでやってきたんです。
そのおかげで、ほかの人のブログを見ると、ダメなものとそうでないものの違いがわかるようにもなりました。

今までは、ブログのサイトを作ってもうまくいきませんでしたが、それはライティングスキルが低かったことが原因だと考えています。

でも、今は、ある程度ライティング力がついたと思うので、もう一度ブログに戻って、ブログで成功したいです。 
具体的には、ブログの専門ジャンルを構築して、そのジャンルに特化したブログの専門ライターになりたいです。(まだ、どのジャンルにするか明確には決めていませんが)。

また、ライターの仕事は、時間に追われがちですが、今後は、仕事を詰め込みすぎず、記事の単価を上げることを目標にやっていきたいと考えています。
文字単価を上げるためにも、ブログのアフィリエイトで収益を得ながら、そのブログの知名度を上げていけたらと思っています。

ゆみ: そうなんですね。
これから、ライターとしてやりたいことがいろいろあって、素晴らしいですね。

本日は貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。 


まとめ

これまで、いろんな仕事を経験されてきた山本健太さん。

ライター歴は、1か月ですが、1年間、ライティングの勉強をみっちりされていたようです。

ライターとしての将来の目標は、サッカー好きを活かして、プロのサッカー選手に取材して記事を書くこと。それと並行して、専門ジャンルに特化したブログを構築し、「そのジャンルの専門ライターとして成功したい」という希望がおありのようです。

山本さんは、みんなのカレッジの「取材ライティングコース」を先輩ライターさんにすすめられて入会。受講後、新しいジャンルがあることを知るなど、予想外のメリットもあり、「どの講座も満足した」と感想を教えてくださいました。

今、受講を迷われている方も、魅力たっぷりのみんなのカレッジ「取材ライティングコース」を一度、受講されてみてはいかがですか?

山本健太さんのTwitterはこちら

https://twitter.com/yamaken10kikaku?t=5ds80hQ26Mua1FV61grRRw&s=09

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