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日記:4月19日

朝からインスタライブを2本やりました。

一本目は、イギリスのクラーク志織さんに、ロックダウンが始まってから皮肉にも天気がいいというロンドンの様子を伺いました。

元首がコロナウィルスに感染した国第一号になったイギリスだが、ボリス・ジョンソンの感染演説には、この人、こういうのできるんだ、と感心した気持ちになったが、回復した今になって、1月2月にコロナを真剣に受け止めずに会議に出なかったことなどが問題になっている。

このあとどう舵取りをするのかが気になるところです。

2本目は、toeのやまちゃんこと山嵜廣和さんと。やまちゃんが、4月の頭くらいから、ライブハウスにお金をまわすために、アーティストが音源を提供し、支援者はそこにアクセスできるという企画を準備していて、私も名前を考えるのに協力したついでに、せっかくだから、そういう話しようよ、と誘ったのでした。

じゃーん。

音楽好き、ライブハウス好きのみなさんはぜひ参加してください。

これは参加した人全員が幸せになれる仕組み。誰も損しない。そしてきっと他の業界も転用できるね、という気もする。

インスタライブに誘ったとき、やまちゃんは最初、いやー、わざわざ言うのも、みたいな及び腰だったのだが、知ってもらうチャンスは大きいほうがいいと説得したという経緯があり、でもやっぱり聞いてみると、舞台裏でどうやってこれを実現したかをめぐっては、なかなか勉強になるポイントがたくさんあった。そして、最後には、ギターが登場して、生演奏なんていうボーナスもついてきた。

というわけで、今、インスタライブをアーカイブ化できないか試行錯誤しているところであります。

2時間も話すと、アドレナリンもそれなりに放出するので疲れてしまい、日曜日だというのを良いことに(今となってはまったく関係ないのだが)、書く原稿をそっちのけで、改めてOne World を見ることにした(前日、途中途中見ていただけなので)。

マシュー・マコノヒーがぶりぶりやーん、ってとこは置いといて、やっぱりさすがだと思ったのは、パフォーマンスの間のコンテンツである。今、どう行動すべきかという点についての啓蒙度がめちゃ高い。またエモーショナル・ローラーコースターに乗せられてしまい、辛くなって途中で下車した。

とりあえずわかるのは、今、経済活動が「一時停止」したといっても、たくさんの人が、見えないところでたくさん動いているということだ。こんな時間に何を考え、次のフェイズに向けてどう準備しているかがカギなのだと強く感じる。


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