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Inner Sakumag アーカイブ

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2019年から2020年の終わりまでの期間に書いたセルフケア、セルフケア、人生修業をテーマにしたマガジンのアーカイブです。
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2020年1月の記事一覧

「主人」問題で炎上して考えたこと

2週間ほど前に、ツイートが炎上した。 そもそもきっかけは、タイムラインに流れてきた、「うちの主人も」から始まる、知らない女性のツイートだった。バリバリと仕事をしてそうな感じの美しい人だった。

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自分の戦いを選ぶ

えー、Twitterなどを見てくださっている方はお気づきの通り、目下、大炎上中です。メンションを追えないくらいクソリプが飛んでくるので、だるくなってメンション見てませんが、となると励ましのリプも見れないのでもし送ってくださっていて、返事ができていなかったらごめんなさい。インスタ、ノートなどで励ましもいただいてますが、そっちはなるべく返事するようにしています。 心配などもされていますが、まったく元気です。ちょうど、Twitterデトックスしようかなと思っていたので、ちょうどい

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年を取ることは辛いのか:体についての個人的な考察

若い頃、思い込んでいたことのひとつに「年を取ることは坂をゆっくり転がっていくようなものだ」ということがあった。人間の体や美しさのピークは20代で、あとはだんだん艶を失い、体は衰え、少しずつ痛みを増やしながら生きていくのだと思っていたのである。 「だってそういうふうに刷り込まれたんだもん!」という言い訳があるにはあるが、これは、完全に間違いであった。  今思えば、なんとアホだったのかと思う。スポーツ選手の体を見れば、体というものは付き合い方や鍛え方で、まったく違う結果が出ると

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苦しみから楽しみへ(ビクラム・ヨガのこと)

 年末、Netflixのドキュメンタリー「ビクラムの正体」を見た。ついでに、年末時間があったので、ESPNのポッドキャスト30 for 30という番組のビクラムをテーマにしたシーズンも聞いてみた。両方とも、ビクラムヨガの教祖ビクラム・チャンドリー氏がスターダムに上り詰め、その後、セクハラ、パワハラをめぐる一連のスキャンダルに見舞われ、凋落していく様子を、関係者の証言で構築するものだった。  私とヨガの最初の出会いは、ビクラムだった。2000年代前半、ニューヨークではまだそこ

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