見出し画像

7/1の週の仕事

食品安全規格のコンサルティング

かねてより、フードチェーンの下流の組織(例えば小売業など)が独自の規格を作成し監査しているが、監査のコスト削減とISOなどの規格と重複している箇所などもあるため、最近はISOなどの国際規格に対してアドオンという形での規格が増えてきている。そのため、アドオンになるならば、国際規格と一緒に認証しようという企業が増えてきてその対応についての問い合わせが増えてきている。

抽象化すること

社内で問題が起きた時に個々の事象に対して、対応はしているが、1年を通して鳥の目で見て、何が問題か?という抽象化できない組織が非常に多い。
個々の問題の対応は、仮に再発防止策が有効であってもパッチヲ当てているに過ぎず、そのうちパッチだらけになって、やることいっぱい状態になる。
それを防ぐには、発生した事象の抽象化が必要。
また、抽象化しないと・・・抽象化できていないよーーと指摘するが、そもそも抽象化するということがどういうことかわかっていない場合もあるので、具体的な事例をあげて説明しないといけないと感じた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?