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#7 1年間プレイングワーカーをしてみて感じること

1.私にとってプレイングワーカーとは

2020シーズンのわたし日誌でも書きましたが、私にとってプレイングワーカーとは「ビジョンを持っていて、それに対してアクションができる」です。

私にとってプレイングワーカーとは
「ビジョンを持っている」、「自らアクションできる」だと思うようになりました。ただサッカーをして、与えられた仕事をするだけでは得られるものは少ない。「サッカー選手としてどうなりたいか、サッカーを辞めた後どうなりたいか、社会人としてどうなりたいか」が明確な人はその分チャンスが多く回ってくるし、そのチャンスを活かそうとする。ビジョンがない人は回ってきたチャンスをチャンスと捉えられず逃してしまう。

とわたし日誌の際には書いてあります。本当は長々と書きたかったですが、あまり長すぎてもな〜と思い、簡潔にこう書きました。
実際にはビジョンがあって、それに対してアクションをすることで、チャンスを回してもらえます。
例えば、「こんなスキルを磨きたい」(←ビジョン)と周りに伝える(←アクション)ことで、「これやってみれば」とチャンスを回してもらえます。
そして、ビジョンを持っていることで転がっている”もの”(今回の例で言えば「これやってみれば」)が”チャンス”なのだと気付けるのです。

2.なぜFCふじざくら山梨にいるのか

わたし日誌のプレイングワーカーについて書く際に前置きとして書きましたが、FCふじざくら山梨じゃなくてもプレイングワーカーはいると思っています。ふじざくらの選手に前のチームについて教えてもらったりしますが、資格をとってジムのトレーナーしてる人もいるって話も聞きましたし、どこのチームにも自分からアクションできる人はいるんだなと思っています。
他のチームでもできるプレイングワーカーですが、なぜ私がFCふじざくら山梨にいるかと言いますと、他のチームより成長するチャンスがたくさん転がっていると思っているからです。
現に、私は不動産部で仕事をしていますが、それ以外にもふじざくらのサポータークラブや社内向けに出している「ふじざくら通信」、オフザピッチプロジェクトの地域サッカー教室のリーダーをやらしてもらっています。他にも、もう少しでお話できる秘密のプロジェクトをやらせてもらってるし、昨年は山梨学院大学戦でマッチデープログラム作らせてもらったりと、「これやりたい、あれやりたい」っていろいろやらせてもらっています。ふじざくらは「やってみたいこと」に寛容で、「やってみたいこと」にチャレンジさせてくれるクラブです。もちろん質は求められますが、そこも含め自分を成長させてくれると思ってます。
そういうクラブだからこそ、学べることも多いし、いろんなことにチャレンジして、もっと成長したいと思っています。


私が現在チャレンジさせてもらってることは、成果を見出すことで成長できると思います。
成果を出すことで、自分が社会で戦う武器や戦える実績になると思うので、''ワーカー''部分を磨きます。
もちろん、サッカーも頑張ります。


今回もお読みいただき、ありがとうございました。

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