#6 なんでサッカーが好きなのか

この間、メントレ後に、辻先生から「ゆみこはなぜサッカーが好きなの」と聞かれました。「え、そんなん、成り行きじゃない？」と思ってたところ、「成り行きで好きにはならないよ、次回のメントレまでの宿題ね」と言われました。なので次聞かれた時に自信持って答えれるように回答を作ってみます。

1.誰とサッカーをするのか

小学生の時を思い返し、サッカーをどうして続けているのかと考えた時に友だちの存在が大きかったです。始めた頃は、サッカーをすればその友だちと一緒に遊べるという感覚だったんだと思います。中学も友だちがいるからという理由でチームを選んでました笑。

高校時代は公立高校に進学したため、女子サッカー部はありませんでした。高校のサッカー部の顧問の先生は少し屁理屈を言うタイプの先生だったので、「まあ、"男子"サッカー部とは言ってないからな、女子でも入っていいよ」と言われ、体験に行ってみたら先輩も優しくて、同期もおもろくて、ここでサッカーしたいなと、気づいたらまたサッカーしてました。同期も先輩も後輩もみんな仲良くしてくれたし、一緒にサッカーするのが本当に楽しくて、やっぱり私的に誰とやるのかって大事だなと思ってます。

2.サッカーを知った

誰とサッカーをするのかで選んできた私のサッカー人生でしたが、大きな分岐点となったのは、筑波大学で平嶋さんに出会ったからだと思います。

今まで感覚でやってきたサッカーでしたが、戦術を理解して、相手を分析して、それを練習に落とし込んで、対戦相手によって戦い方が変わるので、練習でその週の試合の戦術を作り上げていくことが面白かったです。代表レベルの選手から初心者までと様々な経歴を持った選手が集まったチームが強豪に勝ったり、インカレ出場したりと、平嶋さんなしでは成し遂げられなかったなと思います。今までも楽しいって思ってたけど、平嶋さんの元でサッカーをやってから、サッカーの面白さがさらに上の段階の面白さに変わりました。深みのある面白さって感じです。
そして、本気で上手くなりたい、もっといろんなサッカーを知りたいと思うようになりました。

3.FCふじざくらでのサッカー

もっと上手くなりたくて、もっといろんなサッカーを知りたくて、今しているサッカーですが、FCふじざくら山梨でのパスサッカーは新鮮です。今までは蹴って走るサッカーをしてきたし、私はパスが苦手で、ミスするのが怖くて、パス出してミスるくらいならドリブルすればいいやって思ってた時もありました笑。でも、ふじざくらに来て、パスにも少し自信が持てるようになったし、シュートも大学時代よりかは上手くなったと思ってるし、サッカーしてる時に選択肢の幅が広がりました。これは本当に菅野監督、田口コーチ、海コーチのおかげです。まだまだできないことだらけですが、しっかり練習してできることを増やして、成長していきたいと思います！

【結論】
誰かと一緒に楽しめる。
いろんな戦術があり、強いチームにも個では勝てなくてもチームでなら勝てる。
できなかったことができるようになる喜びを味わえる。
そんなサッカーが面白くて大好きです。

今回もお読みいただきありがとうございました。