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子どもの自己肯定感を育むために、日ごろからできること

「自己肯定感」という言葉をよく聞くようになりました。それだけ大切な感覚であることが社会的に認識されていたり、この感覚が低いことからくる悩みや問題があるからだと思います。

自己肯定感とは

「自己肯定感」は文字通り、「自分を肯定的に捉えられる感覚」ですが、もう少し説明的に表現するとしたら、「自分を信じて、自分を大切にできる感覚」とも言えます。

自己肯定感を育むことが大切なわけ

この感覚を育むことが大切なわけ、考えたことはありますか?

私はこう考えます。

これからの世の中、どんな世の中になるかわからない。コロナで世の中が一変したように、どんな世の中になっても、自分の足で、自分の意志で、自分の人生を歩んでいくことができるようになるため。幸せを自分でつかむため。

子どものころから育みたいのは、親はいつまでもどこまでも子供をサポートしてまわることはできないから。また、私たち親も、いつかは独り立ちしてほしいと思っているから。

何かができる能力も、もちろん実際に役に立つことがあったり、自信につながることもあるでしょう。

でも、自己肯定感が育まれていなかったら? 

自分を信じることができなかったら? 
つまずいたときに立ち上がることが難しいでしょう。

自分を大切にできなかったら? 
自分で自分を追い込んでつぶしてしまうこともあるかもしれません。

だからやっぱり自己肯定感を育むことが大切なんです。

日ごろからできること 3つ

では、子どもの自己肯定感を育てるために日ごろからできることは、どんなことがあるでしょう?

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