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美容家だけど何でも屋さん

皆様こんにちは。

酒井由美子(さかいゆみこ)と申します。

美容系の職についてもう12年以上になります。
独身アラサー。
O型女子です。


今はまつ毛エクステンションサロンの会社で、会社員をしております。
お店で、お客様にまつげを装着するもは勿論ですが、
その他にも、
バイヤー、新技術・商品開発、外部に向けたスクール講師、ストアマネージメントなど最近は何でも屋になりつつあります。

20歳で美容の専門短大を卒業後、
ずーっと美容の仕事だけをしてきました。

新卒一年生で美容師の道に進み、「カットが楽しくない」と言う理由で3年で挫折。

そこから、ご縁でご紹介いただいたまつ毛エクステンションの道に入りました。
まつ毛エクステンションは、プラモデルを組み立てるみたいに細々とした地味な作業なのですが、
それを淡々とこなすのがものすごく楽しい仕事です。

長くマツエク 業界にいたので、
マネジメント、教育、開発、プロモーションなど様々な経験をさせていただきました。
なぜ、そんなに沢山の仕事が経験できたかと言うと、

答えは簡単で、

頼まれたら断らなかったからです。


中には、

”7年間赤字の店舗を1年で黒字回復に持っていく”

と言うかなり無茶ぶりを頼まれた事もありました。

正直かなりお腹が痛くなった時期もありましたが、意外となんとかなりました。
現在では昨年より毎月+100万越えの店舗にまで成長しました。

もちろん黒字です。


このように美容の何でも屋さんのような仕事をしていく中で、

スタッフの教育が難しい、離職率が高い、キャリアアップしたいけどうまくいかない。

そんな悩みを抱えた方から相談を受けることがあります。
私もやった事のない仕事に取り組むときはかなり悩まされましたが、
現場を見ていて

「何でだか良くわかんないけど、先輩達がこうやってたからやっています」

という感じで仕事をしている人が多いなと気づきました。


何故こんなことが起きているのかというと、

そもそも調べ方がわからない
教育の仕方がわからない
なんでこの作業をしているのか分からない

と分からないことがあるのに、

それを解決するための策を調べることができないからです。


また、

美容の仕事=作業労働

職人的で重労働なものが多く、職場、時間に縛られて、
年齢を重ねるごとに働きづらい環境になりやすく、
お給料が少ないと思われがちです。


ですが実際は、技術者の立場から特別なスキルがなかったとしても、
別のステージに進んだ人もいるのです。


せっかく頑張って取った資格を大事にしてもらいたいのと、

意外と可能性の広がる美容という仕事をもっと楽しんでもらいたいので

「ちょっとした問題解決策」

をシェアしていこうと思います。

気になった方は是非参考になさってください。

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