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夏の天体ショー

2021年7月24日(土)にあまりにも月が大きくて綺麗だったので、写真を撮りました。昨日も夜中あまりにも綺麗で、木星が近くで明るく輝いていたので曇り空ながら星をしばらく眺めていました。
今日改めて調べてみると満月「バックムーン」だったとわかりました。
近頃ネイティブアメリカンの満月の呼び名が流行っていてよく聞きます。
「バック」とは雄鹿のこと。雄鹿の春頃に生え変わった角が7月頃になると枝角が生えてくる月ということです。
ちなみに来月は8月の満月は「スタージョンムーン」と呼ばれています。
日本語では「チョウザメ月」。8月になると北米の湖や河川でチョウザメ漁が盛んにおこなわれることからきているそうです。
夏の満月は、冬の太陽の軌道をたどるため、低空に見えるのが特徴で月が土星や木星に接近するもう一つの天体ショーも行われるので、昨日のように月のすぐ傍で木星を見つけることが出来たのだとわかりました。
この辺りは建物が低く夜は暗く、天体を見るには最適の場所です。お泊りの間に、夜空も眺めてほしいなとつくづく思います。今日もいい一日を。7/26

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