見出し画像

余裕のある大人の働き方

自分のために綴るnote。
仕事をする時は7割くらいのほどほどの頑張りが良いらしい。
なるほどねと思いつつ、3割の手抜きの仕方が分からない、いつも全力のyumiigoです。

というのも若い頃は全力で取り組むくらいで良いが、中堅、管理職と役職が上がるほど、常に余力の3割が大事だそうで。
部下のフォローだったり不測の事態への対応をするための受け皿として余白をつくっておくとかなんとか。
大人の余裕ってことだろうね。

そう言われると妙に納得してしまって私の中にも"仕事は7割の力で"と刻まれてしまった。

そうしたらその情報の出どころももう忘れてしまったのに、その内容だけふと仕事中に頭をよぎるようになってしまった。

今年も気づけば後半戦

別に管理職でもない私には不要と言われればそれまでなのだけど。

別にサボりたいとかそういう話ではなく、なんというか、全力感って視野が狭くなる感覚は私にもあるので改善したいのだ。
で、7割の力と言われたところで、3割のその余白をどう作ればいいのかさっぱり分からない。

わたしはさほど仕事が出来る人間という訳ではないので、よくミスもするし勘違いもあるし、物忘れもしょっちゅうだ。

なのに仕事中は全力で自分がやるしかないでしょ!と1人であれもこれもこなそうとする。(仕事モードがノリノリになると自分が一番仕事が出来る人間だと勘違いしてどんどん加速する)
そんな時の私には客観視とか他人に頼るとか欠片も頭をよぎらない。はっと気づいたら他の人がフォローしてくれていたのか…なんて急に我に返って自分に反省するのだ。

そんな調子の仕事だから、休みはその反動で全力でダラけるような生活が今の私の働き方なんだと思う。

そんな私が仕事中に少し立ち止まって冷静になりたいんだというのが、7割の魅力で目指したいところ。
"余裕のある大人の働き方"をしたいのだが、仕事の現場に入るとそんなものは欠片もなくなってしまうから難しい。

私を動かしているものは不安感。
その不安を解消するためにどうにかしようと1人でもがいている感覚。

私の悪い癖なんだ。
不安になるほど他人に頼れなくなる。
自分でなんとかするしかないんだという思考に固執し始める。
それが仕事に全力集中する原動力になっちゃっていて疲労度が半端ない。

7割の力という言葉がわたしの頭によぎるときは、そんな自分の思考にストップをかけようとする時なのかもしれない。

大人の余裕の働き方なんてただの妄想なのかも。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?