この幸せは誰のため?
中国で商売をしている友人とお茶をし、もしかしたら今後日本、大混乱になるかもしれない。
そんな話題を、都内のイタリアのお菓子を扱うお店でまったりお茶をしていたあの時から来月で1年。
1989年以来初めての事態になった中国経済。
あっという間の1年でもあったし、今後の私の人生を変える1年でもありました。
今年、年があけてすぐから3月上旬までに起こった出来事とその時々の私達夫婦の思考。
重要だったのは、「今やる投資」と「新しく始める投資」。
世間はどこで終わりとなるのかわからない予測不可能な事態で、2月の夫の誕生日を宮古島で過ごしている時に、もしかしたらこのコロナの問題、大きなことになるかもしれないと思う事がありました。
大規模なショックの中で大切なことは、今の自分の居場所を見失わない事。
それは自分の置かれた状況を見失う事が大きなミスにつながるという事。
我が家が常に徹底していることは、
「常に私たちの居場所、状況を把握し、常に歴史という地図と照らし合わせる」
ということ。
夏が始まるころから「投資」を始めるためのスクールの広告も増えました。
今の仕事だけでは万が一何かがあった時に身を守れない。そんな思考が働いた方も多いと思います。
しかし、ほとんどの方が見ているところが、数字なんです。
数字ではなく、状況を見る。
それが出来ている個人投資家はどれくらいいるのだろうか。
「塩漬け」の状態で株を手じまいするのではなく、せっかくのこのチャンスを逃してはならないですね。
一度の人生、世の為、人の為。最大限に力を発揮して過ごしたい。
生きる目的が「自分の幸せ」だと、必ず手詰まりします。
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