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あなたの違和感は、肯定されていい

「リンクトインOpportunity Connect日本代表」の
一人として、パネルディスカッションに参加させていただいた動画がアップされました!

リンクトインの
「仕事で実現したい機会に関する調査」に関して、
4人でディスカッションする様子が
36分にわたり収録されています。


https://economicgraph.linkedin.com/research/opportunity-index-2020

英語のサイトですが、真ん中に日本版があります。
※真ん中の"Watch Opportunity Connect Japan"を
ご覧ください!

★LinkedIn Opportunity Index Japan★
▼パネルディスカッション  
 リンクトインOpportunity Connect日本代表 
・Shin Murakami , Country Manager,
 Japan, LinkedIn
 (リンクトイン 日本代表、村上 臣さん)
・Yumiko Suzuki, Career Consultant
 (キャリアコンサルタント 鈴木 祐美子)←私!
・Kiyo Sasaki , News Editor, Japan, LinkedIn
 (リンクトイン・ジャパン 編集部 
  佐々木 希世さん)
・Madoka Sawa, Director,
 Microsoft Technology Center
 (日本マイクロソフト テクノロジーセンター
  センター長 澤 円さん)

私はLinkedIn において、
ほぼ毎日のように
雇用や経済の話題について投稿しています。
元々雇用の権威である訳でもなく、
立派なキャリアを重ねてきたわけでもない私が、
幸運にも、このメンバーの一員に
入れていただけたことは、
時代の流れがあったように思います。

つまり、労働力不足における
女性の活躍が期待されており、
結婚・出産を経ても
自分の望むキャリアを継続したいと願う
女性が増えている時代であるということです。
そのような時代において、
日本における労働力不足を補う
一つの鍵が「女性」だと考えられているのです。

ここnoteでは、
このパネルディスカッションを終えて、
個人的に思ったこと、感じた事を
書こうと思います。

まずこの動画は30分以上あり、
全てを観るには、それなりの気合が必要です。

私の喋っているパートでは、
「日本の企業における女性の現状」
「女性が結婚・出産後に続けて働くこと」
「日本の女性が家事と育児を両立して働くこと」
等について、経験したことや、
人材リサーチャー 、キャリアコンサルタントとして
思うこと、感じること、経験した事を
話しています。

そこにいたメンバーの方々は、
ご自身なりの信念を持って子育てをされていたり、
日本以外の国の事情や価値観に詳しく、
子どもの教育や、仕事に対する考え方は
とてもリベラルで、自律しているように思いました。

私はというと、愛知の田舎に生まれ、
両親は高卒と中卒のノンキャリア。
日本の大学を出て、日本の企業で働いてきた、
日本ドメスティックの主婦です。
むちゃくちゃ「日本ど真ん中」の人生を
送ってきました。

パネルディスカッションでは、
皆さんのおかげで、
とても馴染みやすい雰囲気で話せて、
この際立った「差」すら感じさせないほど、
リラックスして話す事ができました。

そこで感じたこと…
日本の文化でドップリ浸かってきた私が
育児や仕事で感じる違和感は、
やっぱり違和感なんだという事です。

女性にばかり偏る家事。
なぜか男性に独り占めされてしまうキャリアの道。
母親の強烈なイメージを押しつけられる息苦しさ。

そのようなものが、
本当に「違和感」として感じられました。

そしてその「違和感」を感じることは、
おかしい事ではない事。
本当はみんな心のどこかで感じているだろう事。
そしてそれを「違和感」と受け止めても
構わないのだという事。
それらを感じる事ができました。

だから、日本の女性の皆さんに観てほしい。
あなたの感じる「違和感」は
肯定されても良いのものだよという事を、
伝えたいのです。

従来ならば、発言権もない私のような立場の者が、
このような機会を頂けるという事自体、
時代が変わってきているということでは
ないでしょうか。

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