自分の子供時代を反面教師に
自分の子供時代を反面教師にする
と書くと、私自身を否定するようですが、そこまで極端ではありません。良い面は真似してくれたらいいですし、現にそうしています。
結論から言うと「親の常識を押しつけない」、ということです。
私の子供時代
ちなみに私は、
・小さい頃から運動が得意で一通り何でもこなせた
・中学校ぐらいまではそこそこ勉強も出来て、地域の進学校に進んだ
・性格はもともと大人しく、どちらかと言えば慎重派で冒険したりしないタイプだった
・人見知りで、集団の中ではまったく目立たず、影が薄かった
と、こんな感じです。
こんな私が子育てをするとしたら
こんな私が言いそうな事といえば、
勉強しなさい
キチンとしなさい
携帯なんかダメ
ゲームばかりするな
靴そろえろ
テレビ消して寝なさい
と間違いなくこうなります。
どんな大人に育ってほしいか?→「メシが食える大人」
そこで私が考えたのは、私と同じように育てるのではなく、どんな大人に育ってほしいか?、でした。
ここで目標として、「メシが食える大人」と定義したことで、育て方の指針もだいぶクリアになりました。
生きていくためのパスポート
ITスキル
英語
金融リテラシー
の3つを「生きていくためのパスポート」として持たせてあげたいと考えています。
日本は今までもこれからも学歴社会です。子供時代の序列を逆転するのはなかなか大変でしょう。しかも受験、就職が同じタイミングのため、その戦いから逃れることは一般的に難しいと思います。
そんな日本でこれから生きぬいていくには、皆と同じ考えでは皆と同じような結果しか得られません。
そこで我が家では人と違う道を行こうと決めて、少しずつ進めています。
会社員としてもフリーだとしてもこの3つのスキルがあれば食っていけると確信しています。
と書くと私自身がそのスキルを持っていると思われがちですが、3つとも低レベルです。
「父ちゃんみたいな苦労はさせたくないんや!」
と、ドラマに出てきそうですがホントそんな感じです。
私を反面教師にして伸び伸びと育っていってほしいと切に願っています。
生きていくためのパスポートは別noteも書きました。
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