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【定年準備を始めた中年オヤジがススメる】海外ドラマ「glee」:レイチェルの圧倒的パフォーマンス10選

前回、gleeについてのnoteを書いたところ、一部の方から反響をいただきました。「昔、見て好きだった」とのことでしたが、曲のことはあまり知らないまま見ていたようでした。

曲を好きになるとgleeはさらに面白くなって、深いところまで楽しめます。

という訳で、gleeシリーズを書いてみることにします。まずは主人公であるレイチェル(lea michele)の圧倒的なパフォーマンスを取り上げてみたいと思います。初めて見た時、そのスゴサに驚きませんでしたか?私も何度見ても、YouTubeで見てもその都度感動しています。

レイチェルの圧倒的パフォーマンス10選

Don't Rain On My Parade

【地区大会 sectionals】season1 ep13 レイチェル・ベリー(lea michele)

シーズン1の最初の地区大会でのパフォーマンス。レイチェルが起死回生の一打を放ち、予選突破のきっかけとなります。気合いが入っています。力強いです。見るひとを圧倒します。誰もが拍手せずにいられなくなります。

まだ少しムッチリとしたレイチェル。まだまだ垢抜けません。回を重ねるごとに恋をして歌を歌って洗練されていきます。

Faithfully

【州大会 Regional】season1 ep22 レイチェル・ベリー(lea michele)&フィン・ハドソン(Cory Allan Monteith)

州大会でのパフォーマンス。ソロではなくフィンとのデュエットですが、ほとんどレイチェルです。とにかく圧倒的。

It's All Coming Back To Me Now

【全国大会 nationals】season3 ep21 レイチェル・ベリー(lea michele)

別note【定年準備を始めた中年オヤジがススメる】海外ドラマ「glee」で「オリジナルよりも良いかも」と思う曲12選

でも書きましたが、これこそレイチェルのベストパフォーマンスだと私は思います。ここに到るまでの苦労、苦悩、迷い・・などから解き放たれ、曲の後半にいくに連れて表情が変化していきます。うーん素晴らしい〜!最高!

Without You

別note【定年準備を始めた中年オヤジがススメる】海外ドラマ「glee」で「オリジナルよりも良いかも」と思う曲12選

こちらも別noteにも書きましたが、とにかくこの曲を選んだ時点で「1本有り!」。あとはレイチェルが最高の料理に仕上げてくれます。

Get it Right

【州大会 Regional】season2 ep16 レイチェル・ベリー(lea michele)

gleeオリジナルソング。特に後半の間奏で舞台ソデにいるフィンをチラ見してからがスゴイ。(フィンの後ろにはクイン・・・)。

gleeファンなら共感してもらえると思うんですが、レイチェルが前に3歩ぐらい歩きながら歌う時のパフォーマンスは、最高に気持ちが高ぶって感情がこもっている時の合図です。この曲中でも何度も見られます。

Here's To Us

【州大会 Regional】season3 ep14 レイチェル・ベリー(lea michele)

州大会での1曲。州大会を勝ち抜いていよいよ全国大会へ向けて突っ走ります。フィンへの愛が止まりません。とにかくアメリカ人は感情表現がストレートで羨ましくなります。

Make you feel my love

Cry

make you feel my love、Cryともにレイチェルは泣きながら歌っています。gleeを既にご覧になった方はご存知だと思いますが、公私ともにパートナーであったフィンが亡くなり、演技だけではない感情が入っているためです。私もこのあたりのシーンは特に感情移入してしまい、涙が止まりませんでした。(中年になると若い時よりも涙もろくなるのは本当です!)

偶然ですが、2019年12月31日の紅白歌合戦でlittle glee monsterのメンバーが涙を流しながら歌っていました。私はなぜかもらい泣きしてしまいました。感情がこもったパフォーマンスは感動を呼び起こしますね。

The only exception

レイチェルが涙を流しながら歌う曲はいくつかありますが、これもその一つです。こちらも涙が止まりません。演技でも他の感情が混ざっていたとしても、とにかく感情を突き動かされます。日本のドラマではここまでの演技をする人はなかなかいません。

Taking Chances

はい。言葉が出ません。すごすぎて・・・。

何度見ても何度見ても、レイチェルが泣かなくても、こちらの涙が止まりません。前に3歩ぐらい歩く時はレイチェルのスイッチが入っている時ですが、同じく「右足を踏みながら」もノッテいる時です。あー幸せ幸せ!

まとめ

他にも何曲も何曲も紹介したい曲があるんです。本当に素晴らしいんです。レイチェルはレイチェルでもちろん最高なんですが、他キャストも素晴らしいんです。あの時代にあのメンバーが集結して、あのストーリーが作られ、あのパフォーマンスが出来た。奇跡でしかないんです。製作者のレジェンドや名曲へのリスペクトがあればこそのgleeなんです。

今こそ中年オヤジ達に見て欲しい。勇気が湧いてきますよ!


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