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どうなりたいかを具体的にイメージできないと、人生を後悔することになるのか

こんにちは、ライターになって6年目の髙橋です。

最近、"引き寄せ"という言葉をよく目にするのですが、ご存知でしょうか。わたしが知ってる範囲でお答えすると、願ったことは宇宙の法則によって引き寄せられる(叶えられる)ということのようです。 

ですが、引き寄せるためには、どうなりたいかを具体的にイメージする必要があります。イメージできれば、自然と理想の姿に近づくための情報を引き寄せ、叶えるためのレールに乗れるということらしいのです。

これは、なんとなくわかります。
だって、船だって目指す目的地が設定されていなければ、ただ海を彷徨うだけですもんね。

なので、わたしも将来どうなっていたいか具体的にイメージしたいのですが…これがなかなか定まらないんです。まさに、難破船のような状態に陥っています。

とくに、ライターとしてどうなりたいのか、どんなことができるようになっていたいのか、ぼんやりモヤがかかってしまってるんです。

これでは、年齢を重ねて経験を積んでもライターとしての仕事に満足できない気がして、とっても不安に感じていました。

でも最近、実は「目標を明確に定める生き方」が、わたしには合ってないのではないかとも思い始めました。

というのも、わたしには興味がコロコロと変化していく“マルチポテンシャライト”のような性質があるからです。何年かおきに今までやってきたことに飽きてしまい、次のワクワクすることに向かって行ってしまいます。

だから、わたしにとって将来の目的地を定めることは、ナンセンスなことなのかもしれないのです。

何になって、どんなスキルを身に付けておきたいか具体的に決めるより、「いつもワクワクしていたい」「だれかに感謝されることをしていたい」みたいに、かなり抽象的な目標を定めておいたほうがしっくりくると思ったんです。

世間の常識が、自分にも当てはまるとは限りません。常に自分に合った考え方を模索しつつ、後悔のない仕事をできたら、わたしの人生はオッケーなんだと思います(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)

この記事を読んでくださってるあなたも、もし一般常識どおりにいかない自分に不安を覚えていたとしたら、いったん常識を疑ってみてください。

もしかすると、その常識は自分には非常識なことかもしれません。


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